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大楠公銅像土台
裏面に「名幼之碑文」
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名古屋陸軍幼年学校の跡(碑文)
   

東海の天雲晴れて朝日輝く尾州原、ここ篠岡の台地は名古屋陸軍幼年学校の旧蹟である。またの名を「観武臺」。戦雲欧亜の空を覆う昭和15年から終戦の昭和20年まで志を同じくする1,200人(43期から49期)の若人か国の将来に思いを馳せ日夜文武の道に励んだ。春は桃李の郷、秋は松籟の里、超俗の想い出は戦後もなお各界で活躍する卒業生の心に脈々として生き続けた。              

昭和47年11月12日
職 員
一同
卒業生