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秋季同期生会
---平成19年11月3日---

平成19年度名幼会総会に引き続き。会場は同じアルカディア市ヶ谷で開催された。今年は47期が幹事をつとめたので、総会の参加者が多かったが、同期生会も来賓の西宮生徒監と前田生徒監奥様とご子息もそのまま参加され、最近にない盛会となった。

出席者を見ると夫人など同伴者が10名。、来賓の前田ユキ様と奉誠様が高知からご参加のほか、首都圏以外では九州から稲田夫妻、中島、細井。四国から川人。近畿から佐武。中部・東海からは後藤、中北、三溝。北陸から渋谷等の諸兄が参加した。

会に先立って全員で集合写真を撮影して、川井君の司会で会は始まった。

最初に世話人から同期の現況報告があり、続いて西宮生徒監殿から、「奥さんを大切に。健康第一、諸君もいつまでも元気で、長幼の序を見出し生徒監より先に死んではいけない」との要旨のご挨拶があった。続いて遠来者を中心に各人の近況報告を行った。

本日多数の諸君が元気で集まったが、何らかの病気を持ち、大病を克服したものが意外と多いのが印象的であった。また不幸にも奥さんを失った人も何人かいた。
 
途中で前田奉誠様から挨拶があった。「今日は予てから母の念願であった総会と同期生会に、母に付き添って参加でき大変嬉しく思っている。父が昭和19年9月フィリッピンに出征した時、私は嬰児だったので父の面影の思い浮かべることが出来ません。・・・・」。一同粛然とした次第であった。

久し振りに会った旧友の近況報告や語らいで名残は尽きなかったが、最後に「山紫に水清き」を鈴木君の指揮で歌って、来年名古屋での再会を約して17時ごろ終了した。



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