目 次 | |||
愛国の絆 | 井上 つよし | ||
遠 足 | 今村 耕一 | ||
家 族 | 大石 喜太郎 | ||
老 境 | 川井 十郎 | ||
有終の美 | 熊本 健也 | ||
名残の小言 | 榊 龍雄 | ||
回 想 | 重本 暢正 | ||
残 月 | 萩田 威 | ||
絆 | 松岡 昭典 | ||
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備考:各人自選句26句を掲載 |
観武台上からの俯瞰 仙幼47期長澤政輝氏画 |
あとがき
「川柳集元気の泉湧くところ」。今年、十六年に及ぶ川柳修行の成果を胸に暑い夏をむかえた。
夜の眠れぬままに浮かぶ川柳で頭が冴えてくる。フランスの哲学者パスカルは『人間は考える葦である』といった。老後の生活は気持ちは元気でも体がついていかないので、仕事も余りできない。また目が悪くなるので、新聞、テレビ、パソコンも長く見ておれない、といったハンディを抱えている。いたずらに考えることが多くなってくる。そんな時間を川柳のような軽い趣味に活かすのが健康にもよい。川柳集はその際の自信になり、一服の清涼剤になる。
句即快乃会では、既に川柳集を四巻印刷発行しているが、川柳会最終の一年余りの川柳が残っており、良くできた句もあり、直せば良くなる句もあるので、それらを川柳集(五)として収録し、四十七期のホームページに掲載することにした。体裁は前号と同じスタイルで、各人ごとに「見出し」をつけ、川柳はそれぞれ二十六句で、下の括弧内に課題・テーマなどを入れて分かり易くしている。
この自選川柳集は、着想やテーマに各人それぞれ特色があり自分のだけ見るよりも面白く、一層楽しむことができる。また、今回はウェブのみの川柳集であり一般の方々にも見ていただく機会が広がるので、少しでも高齢者の気持ちが伝われば有難いことだと思っている。大方のご笑覧を乞う次第である。(幹事 川井 十郎)
会員(平成24年6月川柳会終了時):(幹事 川井) |
井上、今村、大石、川井、●熊本、榊、●重本、萩田、●松岡 (●は遠隔地会員を示す) |