平成19年11月20日(火)

神社拝殿付近   尾根伝い   下 山
紅 葉


筑波山は「西の富士、東の筑波」と言われて一度入ってみたい山であるが、従来は交通が不便で一寸躊躇されていた。しかし一昨年の平成17年(2005年)に「つくばエクスプレス」線 (TX) が開業、また終点筑波駅から山への直行シャトルバスの運行開始により、筑波山への交通が゙便利になって行きやすくなった。また「つくばエクスプレス」と「筑波山へのシャトルバス」、「ケーブルカー」、「ロープウエー」などがセットになった大変割安な乗車券が発売になっている。毎月の拡大世話人会でも一度行ってみようではないかという話が持ち上がっていたが、今年47期が幹事を務める名幼総会が終ってからと延び延びになっていた。紅葉も鮮やかになった11月20日にやっと実現した。
午前11時のシャトルバスに乗るべく、つくばバスセンター集合で集まった参加者は、触れ込みが大きかった割りにやや少なく、上之門、榊、梶、今村の4名であった。
今回のハイキングでやや地の利を占めていた今村が、事前の11/8に事前調査し、また当日も集合の約1時間前にきて、バスセンター付近を偵察して、帰途の反省会に備えた。
シャトルバスで正午近く筑波山神社入り口に着き、直ちに昼食しながら行動ルートを決めたが、「ケーブルカーで登り、女体山を目指し、ロープウエーで下山する」体力相応に安全第一のルートを選んだ。(案内図)
帰途バスセンター付近で蕎麦焼酎を味わいながら、「昔山地訓練で鍛えたつわものも、寄る年波には勝てず精一杯のハイキングであった」が一同の率直な感想であった。今回の参加者には体力検定がてら参加という者もあり、また万一に備え保険証持参組もあった。
川井君は今回の案内を受け取る前に丁度あった筑波山ツアーに参加していてこのハイキングには不参であったが、27日の句即快川柳例会では自己の体験として下記の川柳を投句した。


体力を測定してるハイキング

同感!!