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127. 投稿の公開方法の変更 管理人  2006/10/28 (土) 11:36
従来からご投稿は直ちに公開していました。
最近いたずら書き込みが大変多くなりましたので、ご投稿は管理人が内容をチェックしてから公開するように変更しました。

活発なご投稿をお待ちしています。管理人




80. 報告 上之門 三郎  2006/08/28 (月) 18:17
早速、生徒監の項を開けて、西宮さんの所を拝見させていただきました。25名の学班の写真は大変印象的でした。




79. Re: 今村さんに感謝 今村 耕一  2006/07/05 (水) 17:11
ホームページ閲覧のトラブル無事に解決の由、おめでとうございました。
所詮は素人のこととて大してお役に立ちませんでしたが、むしろ小生の方も勉強になりました。
今後とも何かありましたらご利用ください。




78. 今村さんに感謝 新井道彦(仙幼47期)  2006/06/30 (金) 08:58
何時も貴HPを通じ仙幼47HPにアクセス。有難うございました。過日面倒な事お願いしましたが、昨日USENサービスの指導を受け一応解決致しました。厚く御礼申し上げます。今後ともどうぞよろしくお願い致します。取り急ぎ御礼言上まで




77. Re: おねがい 管理人  2006/05/07 (日) 17:35
> 幼年学校生徒の『五省』を教えて下さい。

昨年11月に幼年学校には「五省」ななかったとお答えしましたが、修正します。「五省」でなく「五誓」でした。

名幼会発行(昭和四十八年復刻版) 今村教官著の「陸軍幼年学校の生活」には次のようにかかれています。

9時のラッパと共に自習が終わる。手早く机の上を整理すると、電灯が一時に消え
て、真暗闇。五誓と黙然反省だ。取締生徒が闇の中に立って厳かに呼びかける。
1.純忠至誠 生を捨て義を取る −−−−−−

とあります。

この本の舞台は、陸幼が軍縮で廃止になり東京陸軍幼年学校しかない時代です。有名な阿南惟幾閣下の校長時代に作られたそうです。
東京陸軍幼年学校ではこの本のように終戦近くまで唱えられていたそうです。他校では五誓は唱えられていなかったようです。

参考 

五 誓
一. 尽忠至誠 生ヲ捨テ義ヲ取ル
一. 淡白ニシテ 喜ンデ命令ニ服従ス
一. 気節ニ生キ 實行ヲ尊ブ
一. 責任ヲ重ンジ 功利ニ超越ス
一. 質實剛健ニシテ 廉恥ヲ知ル

阿南校長:
1934(昭和9)年8月1日 近衛歩兵第2連隊長より東京陸軍幼年学校長に着任(陸軍大佐)
1935(昭和10)年3月15日 陸軍少将
1936(昭和11)年8月1日 陸軍省兵務局長へ転任




76. 新年おめでとうございます 今村 耕一  2006/01/01 (日) 14:42
新年おめでとうございます。
同期の大部分が喜寿を迎えましたが、お互いに健康で今年を乗り切りたいものです。
ホームページ管理人として精一杯努力をしたいと思っております。諸兄のご支援とご協力をお願いします。




74. Re: おねがい 管理人  2005/11/24 (木) 15:25
> 幼年学校生徒の『五省』を教えて下さい。

海軍兵学校では日常の反省のよりどころとして「五省」があったそうですが、幼年学校生徒に「五省」というものはありませんでした。

「五・・」ということでは明治15年1月4日に明治天皇から賜った「軍人勅諭」(正確には”陸海軍人に下し賜はりたる勅諭”)があり、このなかには軍人が守るべき教えとして以下の「五か条」がありました。

一 軍人は忠節を尽すを本分とすへし
一 軍人は礼儀を正くすへし
一 軍人は武勇を尚(たふと)ふへし
一 軍人は信義を重んすへし
一 軍人は質素を旨とすへし

この五か条は”我か国の軍隊は世々天皇の統率し給ふ所にそある”で始まる前文があり、各条は夫々に詳しい説明があり、最後に後文で締め括られていました。生徒は毎朝この勅諭を奉読して研鑽に励みました。




73. おねがい 大高順雄  2005/11/21 (月) 19:07
幼年学校生徒の『五省』を教えて下さい。




70. 朋あり 遠方より来る 亦 たのしからずや 小林克之 63歳 [URL]  2005/08/28 (日) 18:10
同期の桜の意味が 多少理解できたように 思います。




69. 福田理事長就任お祝の会の開催 今村 耕一  2005/07/22 (金) 10:19
7月20日月例の靖国等の参拝があり、その後六幼有志が集合、東幼47期福田君の偕行社理事長就任お祝兼激励会を合同で開催する話し合いがありました。
ご本人の了解とスケジュールを調整の結果、8月8日(月)に昼食会形式で「みくに」にて開催する方向で進んでいます。詳細は別途連絡します。




68. Re: 名幼47期HPに拍手! HP管理人  2005/07/05 (火) 10:31
名幼47期ホームページをご覧頂き、かつお褒めに与り有難うございます。
当HPは主として同期生向けに開設維持して参りましたが、先日偕行社で辻様に60期のホームページに敬意を表したついでについこのHPのことをお話したら、あっという間に60期HPでリンクが張られ、話が大きくなり戸惑っている次第です。
今後はますます内容を充実して行きたいと思っております。よろしくご指導くださるようお願いいたします。




66. 名幼47期HPに拍手! 山田 昭  2005/07/04 (月) 20:17
45期3訓の山田昭です。去る1日、60期関係戦没者合同慰霊祭に参列したところ、60HP担当辻かんじ氏から名幼47期HPにリンクしていると知らされ、早速覗いてみました。
これまで「偕行」誌の「六幼会」の頁に名幼後輩期の記事が見られず、さびしい思いをしていましたが、ホームページのコンテンツの広く深く、多様で充実した内容に感心しました。「名幼の歴史」がHP上で公開されたことに敬意と感謝の意を表します。




65. 期数の訂正(お願い) 日野潤一(廣幼49期)  2005/06/30 (木) 12:11
名幼47期ホームページ開設されてから、もう一年になりますか。
しばらく拝見しておりませんでしたが、最近拝見して、内容とみに充実しつつあり、豪華さに感心しています。先日の六幼連絡会の模様など、早速掲載して頂き、議事録としても面白く拝見しております。
六幼18校期中の「魁」として、今後益々ご精進のほどお願い申し上げます。
(追伸) こまかい事で甚だ恐縮ですが、「お知らせ」欄中、「教特委」の長沢氏が「仙幼49」になっていますが、「仙幼48」です。ついでの時修正して頂ければ幸甚です。




64. 資格取得の報告 野村 亨  2005/04/07 (木) 13:40
 ISO14001(国際環境規格)の認証取得費用が高額なので、環境省では中小企業向けの環境マネジメントシステム構築の推進にエコアクション21を開発し、パイロット事業を立ち上げてきました。これが、今年度から本格実施になります。審査機関を民間に移行し、審査人の募集が昨年ありました。一次、二次と三次の審査に合格しました。KDの優秀性を証明できたので報告致します。詳細は後刻説明します。




63. 生徒監の項に寄せて 萩田 威  2005/02/23 (水) 10:38
今村君のご努力で私たちのホームページに生徒監の項が出来ました。生徒監殿は、校内では、ちょっと若いオヤジ格でしたが、私たちの親から見れば、担任の先生だったようです。私たちの知らない所で、村上生徒監殿は、盛んに親とのコミュニケーションをとっておられました。我々が家に出す手紙の検閲は、生徒監の仕事の一つでしたが、その余白を使って私たちの現状通知を書いておられたので、私の母に宛てた手紙の中から、村上オヤジの仕事振りを紹介したいと思います。
S18.10.20. 元気にやって居ります故御安心下さい。御自愛を御祈り致します。 村上生徒監
S19.1.10. 元気で真面目に努力して居りますから、御安心下さい。生徒監
S19.1.27. 通信の修技は訓育班でも最優秀に近く、相変わらず元気に過ごして居ります故御安心被下度。 村上生徒監
S19.5.21. 元気で朗らかにやって居ります故御安心下さい。 村上生徒監




62. 「暦と行事」 松岡昭典 [URL]  2005/01/26 (水) 16:09
47期ホームページの模様替えをしてから、随分見やすくスマートになりました。名幼会や同期生会などの模様を都度載せていただき、感謝しています。今村君本当にご苦労様です。
今日は「いぬ」の日で、テレビで水天宮が安産祈願で賑わうところを映していました。少しでも良い縁起を担ぐのはいいことだと思います。
前から少し興味を持っていましたから、私のホームページに「暦と行事」を載せていましたが、今度小冊子に纏めました。お申し越し下されば、お送りします。(私のホームページから連絡できます)




61. 活発なご投稿をお待ちしています 今村 耕一  2005/01/08 (土) 13:48
明けましておめでとうございます。
諸兄におかれてはお元気に良い年をお迎えのことと存じます。

ホームページを開設してから、同期の諸兄はもとより、名幼会の他期の方々、他校の方々もご覧頂いているようで段々輪が広がってまいりました。
またホームページを開設したから是非見てと言う方もおられます。

しかしこの掲示板は8月の萩田君以来ぱったりと投稿がなくなり、淋しい思いをしています。是非活発にご投稿下さい。

本年も健康第一をモットーに過ごそうではありませんか。




60. 昭和18年の夏休み 萩田 威  2004/08/18 (水) 16:46
金子重志君が亡くなられ、寂しく思っていたとき、諮らずも今村君の満州での夏休みに金子君、石川君といっしょに帰られた話を掲示板で拝見しました。
 金子君に最後にお会いしたのは、平成5年11月に市谷で開催した名幼総会でした。あとで北陸の同期生に見せるのだから、ビデオを送ってくれと頼まれ、私が撮った駄作をお送りしたところ、お礼だといって米を10kgいただき、驚いたのをこの間のように覚えています。その後は手紙だけの付き合いになってしまいましたが、入院したときもビデオを持っていって皆から元気を貰っているという手紙を貰ったりしました。訃報に接し、家内も「お米の金子さん」をよく覚えていてびっくりしていました。
ところで、昭和18年の夏休みですが、古いものを引っ張り出していたところ、あの頃は米が配給だったことを思い出しました。7月23日に家に出した手紙があり、面白いことが書いてありましたので、原文通りに書き写します。
「同封しましたのは「米等の配給願ひ」で、町長に出すのであります。一番最後は武蔵野町長殿と書くのでありますが、今度東京府が東京都に変更になったとのことでありますので、間違えるといけませんので、そちらで宜しくお願ひ致します」
当時名幼では六合飯を食べていましたが、帰省すると配給を受けなければならなかったのですね。当時、事務のことなど考えたこともありませんでしたが、全校生徒の配給願ひを作るのは、班長殿も大変だったことでしょうね。休暇のとき、残留の成田君や井深君から葉書をいただいたことも懐かしく思い出されました。




59. 金子重志君 今村 耕一 [URL]  2004/08/10 (火) 16:52
 一寸前になるが7月18日に金子重志君が逝った。かねて癌を患ったりしたが、そのご長らく元気でいたのに。

 今から61年前の昭和18年の8月、彼と石川斉君と小生の三人で、1年生の初めての夏季休暇で、はるばる満洲まで帰省したことが強烈に思い出される。小生はこのことを「名幼校史(第2編外史)」(昭和49年11月発行)に書いた。

 『待ちに待った8月5日が明日になった前日の夕方、外地に帰省する者は前日の夜の出発が急に許され、明日を待ち遠しく思っていいる戦友たちの羨ましそうな顔を尻目に、三年生以下十数名?は校門を出て、トラックで名古屋駅まで送って貰った。

 東京の中学校から入校した私は、入校時家族が満洲の奉天へ移っていたので、もともと新京から入校した石川斉君、吉林から入校した金子重志君の三人で、長途二千数百キロの帰省の旅に出た。

 全行程の所要に数は次のとおり大変なもので
8月4日:夜九時頃名古屋出発
8月5日:朝下関着、関釜連絡船乗船 夕方釜山着 満鮮連絡列車へ乗り込み
8月6日:車中で夜が明け、車中で日が暮れる 深夜23時頃奉天着 今村下車
8月7日:朝新京着 石川下車 金子乗換え 昼過ぎ吉林着
のように2昼夜ないし3昼夜かかり・・・・』

弁当がろくろく支給されず腹ペコペコだったこと、日本人がほとんど乗っていない3等車で悪臭に閉口、盗難に注意等々思いでは尽きず、戦後のたまに会う同期生会でも繰り返しその当時のことを話し合ったものだ。 

 その彼も逝った。ここのところ毎年何人かの同期生があの世へ旅立っている。人間の運命とは言いながら淋しいことだ。諸兄ともども元気でいきたいものである。


58. 仙幼47期もHPを開設 今村 耕一 [URL]  
2004/08/10 (火) 10:30
 
仙幼47期もホームページを開設された。お祝いを申し上げます。関連サイトにURLを登録してあるので、どしどしアクセスしてください。開設後日が浅くても先方の掲示板は盛んなようです。
我がホームページは、萩田君が園芸情報を休止して以来、めっきり淋しくなりました。談話室への諸兄の投稿を期待しています。
 





56. 台風お見舞いありがとうございました 松岡 昭典 [URL]  2004/08/06 (金) 14:26
 どういうものか今年の台風は四国ばかりにやってきます。6月の4号・6号、7月末の10号、そして先日の11号と続きました。いずれも台風そのものは大したことはなかったのですが、特に10号は台風が過ぎた後の雨が、長時間降り続いたものですから、6年前の集中豪雨と同じような浸水被害が心配されたのですが、幸い今回は満潮時の道路冠水程度で終わりました。わが家も全く被害なしです。

 この間、皆さんには随分心配をおかけして、西宮生徒監殿はじめ多数の同期生諸兄から電話やメールでお見舞いをいただき感激しました。改めて心からお礼申しあげます。

 私のホームページ、最近は筆の進みも遅くなりましたが、少しずつ書き込んでいますので、お閑の折り是非ご覧ください。




55. パスワード付をやめました HP編集子  2004/08/05 (木) 11:46
萩田さんの園芸情報が休止して以来、談話室も淋しくなりました。
本ホームページをご覧頂いている方々は同期生だけでないようです。そこで広く開放するためにパスワード付をやめることにしました。今までの内容からここでパスワード付を止めても大きな問題はないと判断しました。
多くの皆さんからの投稿を期待します。




53. Re: 素人の園芸情報(20) HP編集子  2004/06/12 (土) 14:28
20回にもわたり精力的に「素人の演芸情報」の投稿有難うございました。貴兄の豊かな趣味に感服です。
談話室がめっきり淋しくならないかと心配です。また折を見て投稿下さい。
他の諸兄の投稿が待たれます。




52. 台風進路の怪 松岡昭典 [URL]  2004/06/11 (金) 14:16
 台風4号、只今土佐沖を通過中です。30分ほど前から急に風雨が激しくなりましたが、幸い小型なので大したことなさそうです。
 それにしてもこの台風、気象庁の進路予想では、最初は九州の西側を北上するというのが、結局大外れ、土佐沖へやってきました。原因は太平洋高気圧の読み違えです。太平洋高気圧が段々強くなるので、台風を北へ押し上げるという予想でしたが、あにはからん、高気圧は全く強くもならず、動きもしません。少々情けない気象情報です。なぜこんな予想になったのか、よくはわかりませんが、アマチュア・ゴルファーのパッチングラインの読みと同じでは困りますね。左へ切れるかなと思っていたら、アララ右へ切れちゃった!
 あと30分もすれば、通り過ぎてくれると思います。今回は癪だから特別な台風対策もしませんでした。もちろん今のところ被害なしです。




51. 素人の園芸情報(20) 萩田 威  2004/06/07 (月) 15:59
 梅雨に入りました。庭の花にも雨水が入り、花が下を向いてしまいました。バラの花も今年は大輪でしたが、雨水に打たれてしまい、春は二番咲きまででした。この春充分に楽しめたのは、バラ展で買った「つるミニバラ」です。「つるミニバラ」を見たのも初めてでしたが、つるバラを鉢に植えて支柱に巻きつけ、これにびっしり花がついたのも見事でした。この株は大事にしたいと思います。
 アマリリスが今年二度目の花を咲かせました。これは家の中に取り込みましたので、まだ暫く楽しめそうです。
 梅雨、そして盛夏と園芸もしばらくは、「木が弱らないように」ということになりそうです。庭の花壇は、例年「インパチェンス」「日日草」「ベゴニア」などを植えて緑と花を楽しむことにしています。私の園芸情報は、まだ、百合、サギ草、など書き残したものもありますが、ここでしばらくお休みをいただきたいと思います。無事夏を乗り越えて、目新しいことが出来ましたら、また、談話室のお世話になります。20号まで読んでいただいた同好の皆さん有難うございました。今度は皆さんのご意見も教えてください。




50. 素人の園芸情報(19) 萩田 威  2004/05/30 (日) 14:35
 緑が目にまぶしい季節になりました。緑の中でホトトギスが鳴き始めました。団地の中では、野菜、果物などいろいろな花が咲いています。
 私の所は、バラの「レッド・ライオン」が満開ですが、入梅も近いので切花にしています。16日にバラ展で買ったつるミニバラと鉢植えで中輪の「スペクトラ」(黄色と朱の覆輪)が咲いています。
 近所で貰った「ヒメヒオウギ」を鉢に入れておいたところ、1cmくらいの朱色の小さい花が咲きました。ヒメヒオウギは、アヤメ科の多年草で明治時代の渡来植物だそうで、暖かいところでは野生化しているとのこと、山野草とばかり思っていました。まだ、小さい蕾が沢山ついていますので、楽しみです。この手の植物は、なるべく自然に近い置き肥で育てることにしており、菊の置き肥を使ってきました。花が終ったら、お礼肥えも同じものでと思っています。何かご存知の方がおられたら、教えてください。
 朝顔の芽に本葉が出てきました。そろそろつるが出ますので支柱を立てました。
 梅雨が近くなり晴れた日は、花や蕾にアブラムシがつくようになりました。簡単な噴霧器の中にスミチオンなどの殺虫剤を入れたものを苗屋さんなどで売っています。スプレーよりも害がないので、私はこれを使っています。
 これからは、天気がいいと水やりが大変ですね。昼間の暑い最中に水をやると、お湯になってしまいます。水やりは、夕方か朝が安全です。気がつくと蕾がお辞儀をしていることがあり、草花の使役が増えてきました。




49. 素人の園芸情報(18) 萩田 威  2004/05/23 (日) 13:16
 台風2号は、関東に上陸することもなく行ってしまいましたが、皆さんの庭には被害はありませんか。私の所は鉢物の一部を部屋に入れましたが、無事でやれやれでした。
 岩石蘭の花が開きました。昨年「世界の蘭展」で買ってきた香川県原産の和蘭で、洋蘭のような形の黄色い花です。ようやく咲いてくれてほっとしました。
 今、バラが満開です、台風の雨が蕾に入り、5/6本切花にしましたが、あとは大丈夫のようです。ご承知でしょうが、花は散るまで木につけておくと、木が弱りますので、適当なときに切花にする方がいいと思います。バラの葉には三枚葉と五枚葉があります。花の直ぐ下の三枚葉は花といっしょに枯れてしまいますので、花を切るときいっしょに切ります。後は化成肥料と溶性燐肥を追肥に入れると、幹の元の方から太い芽が出てきます。これは来年花を咲かせる大事な芽でシュートと言いますが、そのまま伸ばすと先に花が沢山つきますので、咲かないうちに切り取ります。これを咲かせると、大事なシュートが枯れてしまいます。また、四季咲きのバラは直ぐに夏の蕾をつけますが、これを咲かせると、秋にきれいな花が見られなくなってしまいますので、咲かないうちに摘んでしまいます。追肥、シュート、夏花を咲かせない、この三つがこれからのバラの手入れです。
 花しょうぶのお好きな方、そろそろ蕾が出てきたことでしょう。どうぞ、お好きな花で初夏をお楽しみください。




48. 免許証の更新、あと何回? 松岡昭典 [URL]  2004/05/20 (木) 16:21
『10万キロ走って愛車共に老い』…この句は一昨年9月、私が同期生の川柳会「句即快乃会」に入会して、始めて作ったヘボ川柳の一つです。実は、実際は94,000キロぐらいだったのですが、切り上げて10万キロにしたのです。ところが、今メーターを見てみますと、99,707キロ。なんと1年8ヶ月で5,700キロしか走っていません。1ヵ月に300キロ足らずの計算になります。ガソリンも1月半に1回の給油になりました。
 ここ2〜3年の間に、急に運転がしんどくなりました。さて何時まで運転できるかなと思いつつも、近くのスーパーまでは片道3キロ、車がなければ生活にも不自由します。近く免許証の期限が来ます。例の高齢者講習をうけて、レッドカードを突きつけられるまでは何とか、慎重・安全運転で乗り切っていこうと思うこの頃です。




47. 素人の園芸情報(17) 萩田 威  2004/05/16 (日) 16:16
 あちこちでバラの開花ニュースが聞かれるようになりました。14日には、横浜高島屋の「横浜バラ展」に、16日には厚木工業団地内にある「日本フルハーフ」の工場敷地内にバラの花を見に出かけました。横浜在住の頃、庭に40本のバラを植えていましたので、バラを見ると懐かしさを感じます。日本フルハーフは古い木が多く、それだけにすばらしいものでした。
 今年は梅雨のはしりが例年よりも早いようで、雨の多い天気になってしまいました。折角の花も雨が入っては台無しです。この一週間は、真夏のような日もありましたが、庭ではバラの「天女」が一輪咲いただけ、それも雨に打たれそうになったので、切花にしてしまいました。蕾が色づいていますので、これからが楽しみです。月初めに蒔いた朝顔の芽が大分出てきましたので、鉢を日向に移しました。岩石蘭の蕾が色づいてきました。あと一週間もすると咲きそうです。四月に咲いたアマリリスですが、来年のために球根を育てていた所、また、蕾が上がってきました。年に何回も咲くなんて聞いたこともありませんが、兎に角大事にしています。今、温州みかんの花が咲いています。雨で落ちてしまわないか、ちょっと心配です。
 初夏に入り、皆さんの庭やベランダも花がきれいでしょうね。




46. アッツ桜のこと 松岡昭典 [URL]  2004/05/12 (水) 14:34
 毎年5月になればアッツ島のことを思い出します。それにしても野村君は61年も昔のことをよく覚えておられますね。われわれが名幼に入校した昭和18年4月前後は、2月にガ島撤退、4月には山本五十六元帥の戦死、そして5月29日にはアッツ島玉砕と、戦局の大転換期でもあったわけですが、われわれには詳細もわからず切迫感もなかったように記憶しています。
 園芸店で「アッツ桜」の鉢を見かけ、名前にひかれて購入し庭に植えたのが10年ぐらい前、毎年5月には赤い花が咲きアッツ島を偲ぶよすがとして大事に育てていましたが、寿命がきたのでしょうか、今年は花芽がとうとう出ませんでした。植え替えを考えています。
 6月は沖縄戦終結の月、一昨年「名護蘭」を購入したのが偶然6月23日の玉砕の日でした。せめてもの供養にと2鉢にわけて大事に育てています。今年は花をつけてくれると思います。




45. 5月12日の思い出 野村 亨  2004/05/12 (水) 10:52
米軍がアッツ島に上陸した日です。1訓ではフランス語、ドイツ語班に分かれて日曜日に模擬「川中島の戦い」をやりました。亀田、兼松両大将の剣道面の風船を早く破った方が勝ちなので、観武台御幸坂のあづまやに陣を取っていたドイツ学班本陣(確か4〜5名)に2名で忍び寄り飛び込みました。残念ながら、こちらの風船を直ぐ破られました。義江生徒監から狙いは良かったが−−−との講評でした。純情だったと懐かしく思い出されます。




44. 素人の園芸情報(16) 萩田 威  2004/05/09 (日) 14:37
 沖縄が梅雨に入り、関東も時々初夏を感じるこの頃です。私の所の庭、今年は「クレマチス」が好成績です。植えてから4年目になりますが、幅50cm、高さ120cmほどの垣に、花が二十ほどついています。私は大輪の花が好きですが、今年のクレマチスは直径20cmくらいの花が咲きました。昨夏とこの春の剪定がよかったようです。それとNHK趣味の園芸で買った専用の肥料がよく効きました。花は手入れをすると結果を出してくれますね。
 八十八夜に蒔いた朝顔の芽が出てきました。まだ、八つほどですが、これは期待が持てそうです。それと、急に暑くなったせいか、雨の翌日にバラや庭木の芽にアブラムシがつくようになりました。隣の庭木にもたくさんついており、7日に慌てて殺虫剤を撒きました。私は殺虫剤のスミチオンと防黴剤のサブロールを混ぜ、千倍の水で薄めて、噴霧器で撒いています。サブロールを入れるとバラの黒点病やうどんこ病などが予防できますが、この薬剤は、バラの「クイーン・エリザベス」のように、種類によっては薬害を蒙ることがありますので、撒く前に説明書を読んでください。庭仕事にも張り合いが出てきましたね。




43. 姓名のローマ字表記 松岡昭典 [URL]  2004/05/03 (月) 16:37
 最近、自分の名前をローマ字で書くとき、「姓→名」の順で書く人が増えてきました。賛否両論ありますが、私は「姓→名」が極めて自然でいいと思っています。姓と名が逆さまになると、何だか逆立ちして歩いているようで、居心地が悪いのです。
 ☆長くなりますので、私の意見の続きは、上の「URL」でご覧ください。(随々虫15)☆
 ご意見をお待ちします。 




42. 素人の園芸情報 萩田 威  2004/05/02 (日) 16:17
 ゴールデン・ウイークに入り、庭の花がきれいに咲きました。東京ドームの蘭展で買った黄エビネが満開ですし、五寸菖蒲が十五ほどの花をつけました。ジャーマンアイリスは紅茶色の花をつけており、あと三つくらい咲いてくれそうです。テレビで聞いて剪定したクレマチスは、六つほど花が咲いていますし、まだ、蕾がついています。去年植えた山つつじが満開ですし、こぼれ種子で芽を出したオダマキが紫の花をつけています。園芸の好きなものには、この花が楽しみですから、今が一番いい時季ですね。
 昨日は、八十八夜でしたので、朝顔の種子を蒔きました。同期生では、阿部君が朝顔の名人で、私は足元にも及びませんが、一日種子を水につけて膨らませてから蒔きました。今日の趣味の園芸では、「水につけて膨らまないものは、発芽しない」とのことでした。そんなものも蒔いてしまったような気がします。どのくらい発芽するか楽しみです。これが素人のいいところかも知れませんね。
 百合が大分伸びてきました。バラの蕾が日に日に大きくなっています。この時季蕾を蜂にやられて駄目になることがあります。一つでもやられたら、ほかの蕾がやられない内に殺虫剤を撒いてください。スプレーに入った殺虫剤は、蕾が低温で駄目になってしまいます。私は、スミチオンなどを水で千倍に薄めて噴霧器で撒いています。五月に入って、シンビジュームなども成長の時季になりました。肥料をやるのを忘れないようにしてください。私が忘れていることがありましたら、同好の皆さんどうぞ教えてください。




41. 素人の園芸情報(14) 萩田 威  2004/04/25 (日) 15:07
 山の緑がきれいになりました。山のハリエンジュ(ニセアカシヤとも言います)の木に白い花がついています。近所の山にはハリエンジュの木が多く、この花が咲き始めると山が白くなり、つい足を止めて見上げてしまいます。この花が咲くと鯉のぼりの季節です。
 庭では、熊谷草の花が終わり、つつじが咲き始めました。百合の芽が元気に伸びてきました。ギボウシがいつの間にか葉を広げ、丸い株になりました。バラの蕾が育っていますし、鉢に植えたチューリップが満開です。シバザクラが絨毯のようです。隣の庭では藤の花がきれいです。矢張り春はいいですね。
 百合の芽が風にやられないように、支柱を立てました。バラには、化成肥料を追肥に入れました。バラはよく肥料食いで水食いだと言いますが、肥料は今が一番必要な時季です。近所の人から特別の肥料を入れていますかと聞かれますが、芽が出始めたときに、燐酸を混ぜる以外は、化成肥料を入れる回数が多いのです。そのお蔭で直径20cmくらいの花が咲きます。葉の艶がなくなったら、追肥を入れる、それが私の奥の手です。今年もいい花が咲きそうです。
 今週末は、もうゴールデンウイークの始まりですね。どこかに出かけたら、花の写真を撮ろうと思っています。




40. 海洋深層水 松岡昭典 [URL]  2004/04/20 (火) 21:17
 年寄は水分を十分とりなさいと、よく言われます。わが家では常に、海洋深層水のボトルを冷蔵庫に2,3本入れてあります。朝起きたらコップ一杯、昼間でも水分補給は深層水オンリーです。最近はミネラル水など色々出回っていますが、この海洋深層水はミネラルも豊富で添加物なし。それに結構美味しいのです。おすすめしたいですね。
 高知県室戸市で海洋深層水の取水を始めて15年。年商1000億円の重要産業に成長しました。海洋深層水をよりよく知っていただくために、私のホームページに少し解説しました。ぜひご覧ください。(上記の[URL]をクリックしてください)




39. 素人の園芸情報(13) 萩田 威  2004/04/18 (日) 13:42
 散歩道の染井吉野が散り、山桜と八重桜に代わりました。私の家から見える山の木がいつの間にか若葉の萌える浅緑色に染まってきています。
 庭もちょっと目を離すと随分変わってしまいます。先日NHKの趣味の園芸で「今はすることが一杯です」と言っていましたが、私たちは、マメに手入れをしていますので「楽しむことで一杯です」で行きたいと思います。百合の芽を保護するために植えていたパンジーは、百合の邪魔になるので抜きました。百合の芽がちょっと弱弱しいので、追肥に、化成肥料とマグアンプKを入れました。
 「熊谷草」の花が咲きました。花弁を熊谷直実が背負った母衣に見立てて熊谷草と名づけたとのことで、花の形は随分変わった形をしていますが、絶滅危惧種とのことで今は取ることも出来ない植物ですので大事に育てています。クレマチス、五寸あやめ、ジャーマン・アイリスの蕾が膨らみ始めました。それにバラが加わって、五月は、いろいろな花が楽しめます。
 町の苗屋さんには、夏の花の苗が並んでいます。そろそろ何を植えるか考えておく時季に来ているようです。本来ならば、植える場所を作って、元肥を入れ、しばらく空けて土を休めるといいのですが、私のような欲張りは、今の花をギリギリまで残して楽しんでしまうので、次の花の植え替えがたいへんです。植え替えの時季のメドは、八十八夜でしょうか。一年で一番いい時季ですね。




38. 初めての挨拶 野村 亨  2004/04/13 (火) 19:04
 7日〜9日の間、福井で要件があったので、梶君の故郷にある真言宗の瀧谷寺に参詣してきました。一日コ−スの観光バスで永平寺から信長に滅ぼされた朝倉家(8代100年)の一条谷遺跡を廻って来ました。戦国時代の変遷に感じる所がありました。




37. 台風の進路占い 松岡昭典 [URL]  2004/04/13 (火) 17:00
 早くも台風1号が発生しました。今は日本列島遥か南の洋上を東北東に進んでいるようですから、日本への影響はなさそうです。今日は台風の進路予想、といっても台風銀座高知限りでの話です。
 毎年6月から10月にかけて、数個の台風が日本本土を襲います。その時は大変身勝手な話ですが、台風の怖さを知り尽くしているだけに、どうか高知に来ないでほしいと、進路を占ってはホッとしたり、さあ大変だと慌てたりします。
 高知の街のど真中に、地球33番地というところがあります。北緯33度33分33秒、東経133度33分33秒という珍しい地点です。地図の上でのことですから、勿論何の目印もありませんが、最近はその場所にモニュメントを作って、3月3日にイベントをするなど観光売出しに懸命です。
 実は私は、この33番地を台風進路占いに利用しております。日本本土のどこへ台風が上陸するかは、台風が北上して、北緯30度を越えた地点の進行方向で大体決まります。夏の北上直行型の台風は別にして、通常は沖縄近海で転回した後、北東あるいは北北東に進みます。
 そこで、高知へ来るかどうか。高知から逆に南東へ線を引き、その線が北緯30度の緯度線と交わる地点、おわかりのように、北緯30度、東経130度の地点です。鹿児島県の屋久島西方の海上です。私は地球30番地と呼んでいます。テレビの天気予報の地図では、5度刻みに緯度線、経度線を引いてありますのでよくわかります。
 台風が沖縄近辺を北上して北緯30度に近づくにつれ、さてこの台風、30番地の西を通るか東を通るか、それとも30番地を直撃するか、それによって高知の運命が決まるのです。この占い殆ど外れたことがありません。…誠に手前勝手な話で恐縮ですが、これも一つの生活の知恵ならば乞御免




36. 素人の園芸情報(12) 萩田 威  2004/04/11 (日) 14:33
 桜が散り、チューリップなどが咲き始めて、春爛漫です。皆さんの「おたより」楽しく拝見致しました。掲示板が同期生みんなのものになり、嬉しさ一入です。
 ご承知の方が多いかも知れませんが、ベイスターズの横浜球場の直ぐ北側にある横浜公園は、春になるとチューリップがとてもきれいです。そろそろかと思い、9日に出かけて見ました。日当たりの具合と種類で若干は違いますが、7分咲きくらいで、沢山のカメラを持った人たちが、レンズを向けていました。
 私の庭のチューリップは、蕾が大分上がってきました。この天気が続けば、今週の終わりには開くかも知れません。昨年秋に植えた「オリエンタル・リリー」の太い芽が出てきました。「透かし百合」の芽も少しずつ顔を覗かせています。野良猫よけに植えたパンジーもそろそろ抜かねばと思っています。3月29日に趣味の園芸フェスティバルで買った「ジャーマン・アイリス」は、もう芽が出てきました。「クレマチス」も元気に伸びてきましたので、支柱を立てて、つるを巻きつけています。そのときに貰った「植物を超元気にする活力液:HB−101」と「有機肥料:グリーンキング」を使ってみました。何れも虫がつかなくなり、花つきがよくなるというのが、宣伝文句ですが、上手くいったらお慰みです。
 「アマリリス」は今が満開です。「シクラメン」はさすがに終わりに近づきました。「熊谷草」に芽が4つ出ました。そのうちの1つには蕾がついています。今年は咲いてくれそうです。ウグイスが朝早くからつがいで飛んできて、盛んに「谷渡り」を聞かせてくれています。皆さんの庭も春一杯でしょう。これからが一番楽しいときですね。




35. 花の便り有難し 松岡昭典 [URL]  2004/04/05 (月) 16:05
 先日所用があって久しぶりに田舎に出かけました。田舎道は道端や山肌のそこかしこに、桜が満開で目を楽しませてくれました。
 そろそろ花便りの季節も終わりですが、今年は3月初めに、今村君が伊豆の「河津桜」を見てきたからと、メールで写真を送ってくださいました。3月下旬になると、アメリカに留学中の孫から、例の日本とゆかりのあるワシントン・ポトマック河畔の1000本桜を写して送ってくれました。今年はいい花見ができました。ともに私のホームページ「メールアルバム」に入れてありますからご覧ください。(「URL」をクリックしてください)
 萩田君からも、時々花の写真を送ってくださることになっていますので、アルバムに都度入れていきます。
 皆さん方も、花に限らずお気に入りの写真などあればメールにてお送りください。アルバムに入れさせていただきます。




34. 素人の園芸情報(11) 萩田 威  2004/04/04 (日) 11:46
 桜の季節、皆さんも花見の散歩にお出かけのことでしょう。3月29日に銀座松屋で、「NHK趣味の園芸フェスティバル」があり、有名園芸家たちが出品しているとのことで、見に行ってきました。草花は新種がかなり出ていましたが、私の知らない新しい肥料が多いのに驚きました。また、無駄遣いをして「クレマチス」と「ジャーマンアイリス」、新しい液肥などを買ってしまいました。クレマチスは鉢に、ジャーマンアイリスは仲間の脇に植えました。ご承知でしょうが、「ジャーマンアイリス」は大和芋のような地下茎を地面に置くように植えます。水分を嫌いますので、水も肥料も余り要りませんが、花が大きいので蕾がついたら、支柱を立てる必要があります。花は本当に見事です。
 今日お知らせしたいのは、「アマリリス」です。2月12日に植えつけた鉢を覗いてみたら、葉は出ていないのですが、太い花茎が出て、先に大きな蕾がついていました。アマリリスは葉が6/7枚出てその間から蕾が出るものと思っていたのですが、花が咲いてから葉が出る種類があったようで、その種類の球根を買ってしまったようです。充分陽に当てて夜は家の中に入れておいたところ、早い蕾が2日に無事開花しました。アマリリスは1つの蕾から4つの花が外側に向かって咲きますが、あと2つ蕾がありますので、今年は12の花が咲くことになりそうです。花のあとどうするかは、これから考えます。
 もう一つ、「岩石蘭」の花芽が根元に出てきました。初めて作りましたので、本当に花芽かどうか判りませんが、また楽しみが出来ました。急に春めいて楽しみ一杯です。皆さんの楽しみも教えていただけませんか。




33. Re: 桜 今村 耕一  2004/04/02 (金) 19:10
早速の投稿多謝。今日4月2日は川柳吟行会、上野界隈も桜で賑わっていました。




32. Re: 欠席お許しあれ 今村 耕一  2004/04/02 (金) 19:07
47ゴルフ会や拡大世話人会に暫く貴兄の姿がないので淋しく思っています。
都合がつけば是非顔を見せてください。




31.  中原安治  2004/04/01 (木) 20:52
4月1日
晴れ、桜が満開です。横浜・中原




30. 欠席お許しあれ 筒井良三  2004/04/01 (木) 19:16
第三金曜日に諸兄が集まり、川柳、囲碁などのあとわいわいと楽しくいっぱい飲むことができるのは、同期の賜物でしょう。 小生残念ながら第三金曜日は防衛庁OB会の幹事役で出席できません。 あしからず。
夢で観武台当時を見ることがありますが、最近は整列する皆さんが若い顔ではなく爺になっています。残念ですね。




29. ポワソン・ダブリール 松岡 昭典 [URL]  2004/04/01 (木) 14:51
 毎年4月1日になると、家島教官の流暢なフランス語の講義を思い出します。バルザックの短編なども教材に使って、面白い授業でした。名幼時代の他の授業はあまり思い出せないのですが、なぜかフランス語の授業は、今でも最初のフランス語の人員報告をはっきり憶えているのです。「ラ・カートリエムセクシォン…」
 それに今一つ、「ポワソン・ダブリール」。西洋には「四月馬鹿」の風習があることを始めて教わりました。少し巻き舌で、鼻にかかった甘い発音は今でも思い出します。

 「ポワソン(poisson)」というのは「魚」。つまり「4月の魚」という意味です。フランスでは、この頃魚が獲れるのは稀だから、「あり得ないこと」を言うのだそうです。他愛もない嘘を言って人を騙し、文句を言われると「そんなあり得ない話を信じるなんて、お前は馬鹿だ」と言ったとか、言わないとか…。
 フランスの子供たちは、魚の形に切り抜いた紙を先生の背中に張りつけて、何にも知らない先生を囃したてて喜ぶのだそうです。日本人には信じられないのですが、例えば鯉、しょっちゅう口をパクパクさせてゆったり泳いでいるので「間抜け」の代表だそうです。所変れば魚のイメージもすっかり違うものですね。

 ところで、4月1日=エイプリル・フール・ディの由来ですが、調べてみれば随分諸説があるようです。グレゴリオ暦起源説、ギリシャ神話説、キリストの受難説、インドの仏教説、古代ローマの祭り説などなど。まあ、この日はかなりいい加減なことを言っても許されるというので、百家争鳴、いろんな説があっても目くじら立てることもありますまい。
 ちなみに、この風習が日本に伝わった当時は「不義理の日」といって、平素義理を欠いていた失礼を手紙などで詫びる日であったそうです。日本人の感覚は大分違いますね。




28. 素人の園芸情報(10) 萩田 威  2004/03/28 (日) 09:50
 桜の開花宣言があってから気温が低く、桜の蕾が膨らんだままで、開花が止まってしまいましたが、この2/3日の暖かさでようやく自然も動き始めたようです。城山湖に行ってみましたら、梅が散り、桃の花が咲き始めました。桜はまだ1/2分しか咲いていません。団地の中は、「レンギョウ」の黄色い花が目につくようになりました。
 庭では、クロッカスの花が終わり、水仙もそろそろ花が終りそうです。バラの芽が4/5cmまで伸びていますし、百合は、花の早い鉄砲百合の芽がぐんぐん伸びてきました。昨年植えた「岩石蘭」も霜よけの中で元気に春を迎えたようです。(7)に書いた「クレマチス」は、テレビの通りに剪定したところ、順調に花芽が膨らんでいます。まだ、花には日がかかりますが、花が楽しみになってきました。
 バラと鉄砲百合には、化成肥料と溶性燐肥を追肥に入れました。また、クロッカスと水仙には来年に備えて球根を太らすためのお礼肥えに「IB化成」を入れました。この球根は、特に掘り上げないで来年まで入れておきます。
 皆さんのところの「シンビジューム」の花はいかがですか。私のところは満開です。江尻さんの話では、株を育てるために、満開になったら花の元から切って花瓶に生ければ一ヶ月は楽しめるとのことでした。私のは、まだ買って2年目ですので、江尻さんの話の通りにしました。また、私の常識では、花が終ったらお礼肥えなのですが、「シンビジューム」は眠っている間に花を咲かせ、5月まではまだ眠っているので、お礼肥えを与えてはいけないのだそうです。5月になって目を覚まし、成長を始めてから液肥を与えるとのこと、今年はそれで行きたいと思います。いろいろ新しい発見がありますが、おかしい所があったら、教えてください。




26. 昏ルルニ未ダ遠シ 松岡 昭典  2004/03/27 (土) 22:35
 私が藤沢周平に出会ったのは、かれこれ15年ぐらい前になるでしょうか。書店で偶然「三屋清左衛門残日録」を手にし、彼の作風に惹きこまれてしまったのが最初です。ちょうど私が定年後の第二の職場の人間関係に疲れて、そろそろ引退かなと迷っていた頃です。
 「日残リテ昏ルルニ未ダ遠シ」は、用人という激職から引退して身辺が静かになるにつれ、仕事からの開放感よりも、むしろ意外な寂寥感に気の衰えを覚え、このまま老いてなるものかと、自らを奮い立たせた清左衛門の決意の言葉です。
 ともすれば気力の萎えを感じていた私には、この上ない一冊になりました。以来私の部屋の壁にこの言葉が飾られています。

 ちょうどその頃、作家の常盤新平がある雑誌に書いたエッセーに、この「三屋清左衛門残日録」と池波正太郎の「剣客商売」は、人生の一節を終えて定年を迎えた人たちへの応援歌だとありましたが、全くその通りです。池波正太郎は「鬼平犯科帳」でお馴染みですが、それからは「剣客商売」のご隠居・秋山小兵衛の胸のすくような活躍をすべて読み通したものです。

 藤沢周平の小説は殆どを読んでいますが、すべてに共通しているのは人への労わりと励ましです。しみじみとした読後感を味わえるのは藤沢周平ならではと思います。自然や四季の描写は天下一品ですが、それにもまして心を打たれるのは、揺れ動く人の心の描写です。人はもともと弱いもの、たとえ悪人でも、悪に至るにはそれなりのわけがあることを納得させてくれます。
 私は何か屈託がある時には、本を読んで気分転換をはかるようにしていますが、自然に藤沢周平の本に手が伸びます。「…残日録」は何回読んだことか。
 
 藤沢周平・池波正太郎・司馬遼太郎・遠藤周作と、われわれより少し年上の好きな作家が相次いで亡くなり、淋しくなりました。新しい若い作家が芥川賞など受けていますが、今一つ人間や自然の描写に劣るところがあって、親しめないものがあります。やはり戦中・戦後の混乱期を、共に身をもって乗り切った同世代でないと、われわれの心に響くものは書けないということでしょうか。




25. 素人の園芸情報(9) 萩田 威  2004/03/22 (月) 13:56
 東京、横浜など各地の桜が咲き始めました。19日に偕行社で句即偕川柳会の例会があり、出かけましたが、地下鉄市ヶ谷駅の階段を上がった正面の桜も2/3分咲いていました。17日の、五月並の陽気で開花が進んだのでしょうが、この2/3日の寒さで今年は花の期間が長そうです。私の家の周囲は桜の木の多い所です。蕾は膨らんでいますが、気温が低く、まだ、咲きません。
 庭では、ムスカリが咲き始めました。クロッカスは黄色、紫に続いて白が咲いています。また、木蔭に植えてある「クマガイソウ」の芽が出てきました。クマガイソウは、北海道から九州までの山林や竹やぶなどに広く自生するラン科の多年草です。茎は高さが20−40cmになり、その上端に2枚の大きな扇形の葉をつけます。また春も深くなった頃茎の頂上に花柄を伸ばし、直径10cmくらいの淡い黄緑色地に紫褐色紋のある花を一つ横向きにつけます。花弁は唇形ですが、その花弁は袋状で、これを昔の武者が背負った母衣(ほろ)に見立てて、力強い草姿を「熊谷直実」に例え、「クマガイソウ」の名があります。同じ種類でやさしい感じの「アツモリソウ」もあります。いずれも乱獲がたたり少なくなってしまったため、今は採ることが出来ませんが、たまたま私の所の庭を造った庭師さんが以前から育てており、その芽を少し貰って大事にしています。「クマガイソウ」は地下茎で増えますが、昨年は花を二つつけました。
 (8)でお話した「かたくりの里」が開園しました。毎日沢山の人が訪れているようですが、帰りにハイキングをする人たちが、時々道を間違えて団地の中に入り、道案内をさせられます。なかなか陽気が定まりませんが、園芸のお好きな諸兄もそろそろ動き出しておられることでしょう。いろいろ教えていただけませんか。




24. 「ことわざ・たとえ話」の裏返し 松岡昭典 [URL]  2004/03/20 (土) 18:40
 「ことわざ・たとえ話」というのは便利なもので、くどくどと長弁舌を振るうことなく、たった一言で片付けられる利点があります。時には相手をケムに巻く時にも使います。大体イメージが定着しているので、聞いていると、何となくわかったような気持ちにさせられることがあります。しかし、少し時間が経つと「ん?ホントかな」と、少々騙された気持ちになることもあります。「ことわざ・たとえ話」のマジックとでもいうものでしょうか。

 近くの病院に、人間味豊かでユニークなドクターがいます。時々地元新聞に随筆を載せておられますが、この先生、ヘソ曲がりの”いごっそう”を自負するだけあって、最近のテーマは「ことわざ・たとえ話の裏返し」です。少し前ですが、大変面白い記事があってメモをとってありましたので、少しご紹介しましょう。

 「稔るほど頭を垂れる稲穂かな」−これは大変聞き古した教訓ですが、ちょっと見方を変えれば、「稔るほどふんぞり返る稲穂かな」。後ろから見ればこうなるという、どこかによくある話です。これにはグサッときました。
 「井の中の蛙大海を知らず」ーこれは世間知らずを揶揄した言葉ですが、困ったことに、普段大きなことばかり言っていても、身の回りのことは何も知らない人間が増えてきました。「大海の蛙井の中を知らず」、正に「灯台もと暗し」。

 「兎と亀」−カケッコで兎が亀に負けた話。油断大敵の戒めです。だがこれは兎の側から見た教訓。亀の側には、初めから負けると決まっている勝負をするな、勝負するなら「水泳でこい」となぜ言わぬと。
 「太陽と北風」ーどちらがマントを脱がせるかでは、太陽が勝ったが、どちらがマントを着せるかで勝負したら、北風のものです。
 上の二つの話、要するに亀も北風も間抜けなことで、「得意な分野で勝負しろ」の教訓が隠されているのです。世の中兎や太陽のように、小才がきいて、ズルイ奴がたくさんいるので注意が必要ですよと。

 いかがです。こういう、ものの見方も面白いではありませんか。一つ皆さんも、色々なことわざやたとえ話を、裏から見返してみてください。…案外、川柳の種になるかも。




23. 素人の園芸情報(8) 萩田 威  2004/03/14 (日) 10:39
 東大寺のお水取りが過ぎて、大分春めいて来ました。梅の花も盛りを過ぎ、散り始めています。クロッカスは黄色に続いて紫が咲き始めましたし、水仙もきれいに咲いています。シンビジュームは、八重桜が散るまで家の中で育てるという江尻さんの話を守っていますが、蕾はもう八分通り開花しました。私たち園芸ファンには、これからが一番楽しいときですね。
 桜の開花予想が出ましたが、今週末には咲きそうです。大分早いですね。私の散歩道に早咲きの桜が2/3本ありますが、もう五分咲きになりました。団地の中には外にもいろいろ花が咲いています。黄梅が満開ですし、レンギョウが咲き始めました。今週はまだそれほどの作業はありませんが、バラの芽が伸びそうです。伸びてきたら、追肥に化成肥料と溶性燐肥を入れようと思っています。また、寒い間に、家の中が寂しくて買ってきたプリムラなどの鉢物も盛りを過ぎて来ました。もう一度元気に咲かせたいと思い、花がらを根元から取って、追肥に「IB化成」を入れました。それに部屋の中に入れすぎて陽に当てていないものは、陽が高くなってから外に出し、日光浴をさせています。日光浴をさせると、どうしても土が乾いてしまいます。私の所は、夜はまだ寒いですから、水は午前中にやるようにしています。
 私の住んでいる城山町は「カタクリ」の自生地で、「神奈川の花の名所100選」に選ばれています。毎年3週間ほど、カタクリを育てている人が「かたくりの里」をオープンしますが、始めの内は紫の花、半ば過ぎると黄色の花が咲きます。黄色はきれいで、カメラを持った人がたくさん訪れますが、今年は3月20日から4月11日までです。横浜線/京王線の橋本駅北口のバス乗り場2番から直通バスが出ます。1時間に2本(毎時00分と30分)です。友人から、問い合わせが来ましたので、追記しました。園芸で春を楽しみましょう。




22. “おしゃべり”のすすめ 松岡昭典 [URL]  2004/03/14 (日) 00:03
 近ごろ、だんだん会話が下手になってきたなと実感しています。年のせいかなとも思いますが、そればかりでもないらしい。どうも“しゃべり場”がなくなったことが、大きな原因ではないかと思えるのです。
 男は一旦リタイアすると、交際範囲がぐっと狭くなります。仕事仲間中心の付き合いがガラリと変って、趣味・道楽あるいは同窓会の仲間とか、団地内の付き合いなどの範囲に絞られてくるからでしょう。
 私の場合、体力的なこともあって、人との付き合いもままならず、しゃべり場も殆どなくなりました。あとは老妻と二人の城篭りです。
 妻との日常的な会話は一言、二言で済むのですが、少しこみいった話になると、意を伝えるのが頗る下手になってきました。舌足らずになったり、余計なことを言ったり、話の順序があと先になったりで、時にはそれが諍いの元になったりします。非はおおむね私にあるのですが、反省しても後の祭り。妻もこんな亭主と朝から晩まで顔突き合わせて、さぞ大変だろうと思います。
 もともと、しゃべるのは嫌いではありませんが、結婚式の祝辞とか人前でしゃべるのは苦手です。人見知りする性格なのかもしれません。しかしこれも場数をこなすことで、なんとか“さま”になってきていました。
 どうやら、しゃべりは蓄えができるようです。その蓄えを吐き出してこそ、いいしゃべりができる、そんな気がします。その蓄えも、使わなければ携帯の電池のように消耗してしまいます。蓄えがなくなればもうロレロレですね。
 おしゃべりは、ボケ防止の脳の鍛錬になるといいます。男は寡黙がよろしい、なんてのはもう古い。外でも内でも大いにおしゃべりしてください。




21. 醤油の「うま味」 松岡昭典  2004/03/07 (日) 12:29
 今回もまた醤油の話で恐縮です。前回私は、日本人の舌の感覚の元は醤油にあると書きましたが、少し補足します。
 ドイツの知覚心理学者ヘニングは、かつて味の基本として「甘い」「塩辛い」「酸っぱい」「苦い」の4要素をあげましたが、これだけでは日本人の舌を満足させることはできません。日本にはこれに「うま味」を加えた5つが基本味とされています。料理に、かつお節や昆布などが醸し出す「うま味」がないと、物足りなさを感じてしまいます。
 グルタミン酸ナトリウムなどの「うま味」物質は、他の4要素とは違った神経反射を起こして脳まで伝わり、より満足感を与えるのだとされています。欧米人にもこの良さはわかってきたようで、近頃は5番目の要素として認知されてきたのですが、さて欧米人の舌が「ウマ味」を感じるかどうか微妙なところ。生い育った食文化の違いがあるのです。
 この「うま味」を演出するのが、日本古来の調味料の代表「醤油」と「味噌」です。日本各地で色々と違った味があり、郷土料理を育んできました。「味噌」の味にも私たちは馴染んで育ってきました。やはり私たちの味覚の元なのです。
 わが家のカレーの隠し味は実は醤油です。この「うま味」はどんな料理にも使えます。ちなみに、わが家では頑なに讃岐醤油に阿波味噌、地産地消ではありませんが、まあ同じ四国内ですから同じようなものです。 




20. 素人の園芸情報(7) 萩田 威  2004/03/07 (日) 10:12
 3月に入って、また、寒くなってしまいました。折角出てきた球根の芽に追肥を入れて育てていたのに、雪でも降られてはと気をもんでいましたが、矢張り、春は着実に近づいているようです。
 梅が満開になり、もう、散り始めました。毎日ウグイスがツガイで来て蜜を吸いながら30分ほど遊んでいきます。2月12日に植えつけた「アマリリス」の芽が出て来ました。もう5cmほど伸びています。追肥を入れたクロッカスは、黄色が蕾をつけ、早い株は5日に咲き始めました。今日のNHK「趣味の園芸」によると、花が終ったときに花がらを元から取れば、1株に5つくらいは花をつけるそうです。恐らく速効性の肥料を追肥に入れる必要があるでしょう。水仙も蕾がつき、大分伸びて来ました。この分ではうまく咲いてくれそうです。シンビジュームの花が開き始めました。濃い黄色で真ん中が赤い種類ですが、エレガントピボット スカイミントパティというよく分からない名札がついています。「アマリリス」は一度霜よけを取り外して、芽が傷まないように支柱を入れ、霜よけをやり直しました。東京ドームで買った「黄エビネ」も無事ついたようです。庭に植えてある和蘭に蕾が出てきました。昨年植えた山つつじと三つ葉つつじの花芽も膨らんで来ました。矢張り春ですね。
 庭の隅に「クレマチス」が植えてありますが、そろそろ剪定をした方がよさそうです。先日のテレビでは、つるを支柱から外して花芽の上3cmくらいのところから切り、つるを斜め上に向けて誘引するとのことでした。小さい芽は葉芽ですが、葉芽よりも大分大きく膨らんでいるのが花芽です。この時季になると、葉芽と花芽の区別がはっきりしてきますので助かります。昨年は、NHKのテレビの通りに仕立てて、春と夏に咲かせることが出来ましたりで、そろそろ暖かい日に剪定しようと思います。
 皆さんの庭も大分春めいて来たことでしょう。5日が啓蟄でしたが、そろそろ庭いじりを始めませんか。




18. 素人の園芸情報(6) 萩田 威  2004/03/01 (月) 10:20
 2月21日から29日まで、東京ドームで第14回「世界の蘭展」が開かれました。21日と22日にテレビで放映されましたが、矢張りこれだけでは満足できず、23日に見に出かけました。
 今年の日本大賞は白のコチョウランでした。1株に6本の花茎が出て、同じ長さの茎に同じ数の花がついていて見事でした。この展示で驚いたのは、黄色いオンシジュームがドーム型の天井のように仕立てられていて,その下を通って会場に脚を踏み入れるようにデザインされていることでした。日本大賞と優秀作を展示したシンボルゾーンを見た後、種類別に展示した各ゾーンを見てまわりました。
 今年の試みとしては、「誕生月の蘭」が作られていました。
1月:デンドロビューム「仕合わせに満ちた未来」
2月:リスカテ「ときめく知らせ」 
3月:シュンラン「持続する愛」
4月:エビネ「希望に向かって出発」
5月:ウチョウラン「静かな愛情」
6月:バンダ「美しさという力」
7月:パフィオぺディラム「きわだつ個性」
8月:コチョウラン「共にする喜び」
9月:オンシジューム「活気ある暮らし」
10月:カトレア「視線を集める快感」
11月:エビデンドラム「おしゃれ上級生」
12月:シンビジューム「上質な暮らし」
だそうです。名前を知らない蘭が大部分ですので、説明も出来ませんが、3,4,5月は東洋蘭で日本の各地で見ることが出来るようです。興味のある方は花の辞典でも引いてみてください。
 ウィークデーの初日に行きましたが、失敗でした。来年からは少し日をずらして行きたいと思います。




17. たかが醤油されど醤油 松岡昭典  2004/02/29 (日) 11:51
 私の妻は同じ四国でも讃岐の出。讃岐の美味いものといえば先ず“讃岐うどん”です。わが家では、ちょっと小腹が空いたなというと、讃岐うどんを茹でて、茹で上がりをちょっぴり醤油に浸してすすります。
 醤油だけ? それで美味しいの? とおっしゃるかもしれませんが、これ中々いけるのです。讃岐ではごく普通の食べ方です。もちろん、うどんつゆや具に工夫をこらして、ぐっと美味しい食べ方もありますが、古いうどん店には、今でもちゃんと「生醤油」というメニューがあります。
 ただこの醤油、どの醤油を使ってもいいのでなく、地の醤油に限るのです。店によって銘柄は違うでしょうが、わが家では小豆島のMです。関東のKでは辛味があって醤油の味が残ります。添え物は細身の青ねぎ(白ねぎではだめ)の微塵切りと、おろし生姜(又はわさび)です。

 私は若い頃から、仕事の関係でしょっちゅう東京に出張しましたが、一番辟易したのは料理の味です。安く食べようと思えば、味の濃い醤油の辛味がどうしても舌に残って、正直にいえば不味い味。もっと正直にいうと、東京の人はいつも、こんな不味いものを食べて気の毒だな、という偽りない感想でした。途中、大阪まで帰ってくると慣れ親しんだ丸い味。関東の人は、関西の味は薄くて不味いとおっしゃる。幼い頃から憶えている舌の感覚で、美味い、不味いが決まるのでしょう。その元は、どうも醤油にあるのではないかと、私は思うのです。
 しかし近頃は、高知のスーパーの棚には、関東のKがわがもの顔に威張っています。土佐人の舌も段々関東風になっていくのでしょうか。




16. D「ハルウララ」頑張れ! 松岡昭典  2004/02/22 (日) 15:45
 「ハルウララ」という競走馬、競馬ファンの方はもちろんご存知でしょうが、競馬に興味のない方でも一度は名前をお聞きになっていると思います。連敗に挫けず懸命に走る姿が、高知競馬のファンだけでなく一般の人々の共感を呼んで、昨年暮100連敗の頃から一躍全国的な人気馬になってきました。負けた馬がニュースになるのも初めてのことで、競馬へ行ったこともない私でさえ、目下104連敗中ということを知っています。応援の意味をこめて、「一番も一度はいいぞハルウララ」の駄句を作ったのも100連敗の頃でした。(川柳会「定例句会」1月・参照)
 高知競馬では、年1回(今年は3月22日)「黒船賞」という中央・地方交流のレース(GV)があり、中央競馬からは3〜4頭が参加、有名な武豊騎手も毎年来てくれています。ここで考えたのが高知競馬の主催者。このところ衰退がちの地方競馬の人気回復の妙手として、その日の別のレースでハルウララに武豊騎手が騎乗する案です。武騎手の快諾を得て、全国的な馬券発売も決まり人気も急上昇中なのですが…。
 ところが、ものごと中々すんなり進まないのが世の常。武騎手が黒船賞レースで騎乗予定の中央馬が、突如外国のレースに参加が決まり、武騎手の来高が危なくなってきたのです。何とか代わりの馬を連れて黒船賞に参加、ハルウララにも騎乗してほしいと、猛運動中です。
 ハルウララも8歳、何とか1勝して引退してもらいたいものです。




15. 素人の園芸情報(5) 萩田 威  2004/02/22 (日) 10:58
 雨水が過ぎて暖かくなってきました。庭の梅「思いのまま」が三分咲き、今年も白が主体ですが、赤は昨年よりも少し多いようです。18日には鶯が来て初鳴きをしました。鎮守様の森にはメジロが20羽ほど屯して、春を待っています。
 水仙、クロッカス、チューリップ、ムスカリなどの芽が少しずつ伸びてきました。チューリップとムスカリは昨秋に買ってきて入れたものですが、水仙とクロッカスは2/3年前から入れっ放しになっているせいか、蕾が少なそうです。昨年花のあとにお礼肥えを入れたつもりでしたが、この暖かさで元気が出ていますので、追肥を入れました。私は草花の追肥には「IB化成」を使っています。花芽を増やすには、燐酸が多いので良さそうです。私の住んでいる津久井は、東京よりも2/3度寒いので、この数日の暖かさで元気の良い草花が、却って気がかりです。
 家の中で管理しているシンビジウムの蕾が大分しっかりしてきました。洋蘭の中で、シンビジウムは低温に強く素人にも育てやすいとのことですので、期待を込めて頑張っています。それに、シクラメンが快調です。11月30日に買ってきた中位の株ですが、株を選ぶのに、今までは葉の多いものを選んでいたのを替えて、花と蕾の多い比較的重い株を選びました。肥料には、液肥を入れたプラスチックのアンプルをさしていますが、これが当たったようで、色もきれいです。75歳の新しい発見です。ご同好の皆さんも新発見を教えてください。
東京ドームで「世界の蘭展」が始まりました。29日までですので、今週は出かけて見るつもりです。




14. C土佐の“いごっそう”&“はちきん” 松岡昭典  2004/02/15 (日) 17:34
 「犬が利口か、猫が利口か。こんなたわいもないテーマでも、土佐人は口角泡を飛ばし、決して自説を引っ込めない」と、司馬遼太郎さんがエッセーに書いているそうです。いいとこ突いています。私も土佐人のはしくれ、思い当たること数々ありです。
 議論好きというより、理屈好きという方が当っているかもしれません。どうでもいいことでも、その結論に至った理屈が大事なのです。それに鼻っ柱がめっぽう強くて、人にやり込められるのを極度に嫌います。行き止まりの狭い土地で、肩肘張らねば生きていけない風土が作り上げた気質なのでしょう。だから自説にこだわるのです。
 土佐では意地っぱりな男を“いごっそう”といいます。漢字では異骨相と書くようです。字引では、「頑固で気骨のある男」などと書かれていますが、ただ頑固なだけではなくて、多分に子供っぽい意地っぱりのニュアンスが含まれていて、上手に操縦すれば実に頼りになる存在でもあるのです。昔の男は“いごっそう”といわれることに誇りすら持っていましたが、近頃の若者はすっかり都会風に染まって骨抜きされ、世渡り上手が増えてきました。
 都会人の橋本知事には、そのような土佐人の気質が理解できないようで、「皆が良いと言っていることに、反対を言い出すのが土佐人の悪いところだ」と言ったから大変、地元新聞のコラム、投書欄はじめ、自由民権発祥の地を自負する“いごっそう”どもに、総スカンを食ってしまいました。ちょっとセンスがなさ過ぎました。
 一方、土佐の女はどうでしょう。寝小便たれの坂本龍馬をしごきあげて一丁前の男に育てたのが姉の乙女です。この乙女に代表されるように、土佐の女にはパワーがあります。働き者でキップがよくて、弁も立つし、行動力もある。こういう女を土佐では“はちきん”と呼びます。語源は少々気が引けますが、男が二つ持っているものを八つ持っている、つまり男四人に匹敵する活きのいい女という意味です。しかし土佐の女は、こう呼ばれるのを恥ずかしがりもせず寧ろ喜んでさえいるのです。
 国の調査で、高知県の女の家事従事時間は1日2時間17分。これ実は全国ビリから3番目。一方、男の家事従事率は何と全国上から6番目。これは土佐の女の生活力の強さを物語っているそうです。(男は尻に敷かれている…)




13. 素人の園芸情報(4) 萩田 威  2004/02/15 (日) 15:56
 季節が少しずつ春に近づいているようで、三寒四温が楽しみなこの頃です。庭の梅もようやく開き始めました。バラも早い品種の芽が、赤く色づいて来ました。
 横浜に新しい地下鉄が開通しましたので、これを見物がてら、11日に横浜のサカタ種苗まで花を見に出かけました。行けば買うのが私の悪い癖です。肥料などを買いましたが、いっしょに「アマリリス」の球根を2球買ってきました。
 「アマリリス」はアメリカ原産のヒガンバナ科の多年草で、秋に花屋さんに行くとオランダから輸入した水栽培用の球根を売っています。私も5年前に買った水栽培用の球根を、植木鉢に下ろして育てています。毎年6月になると、70cmほどの花茎を出して、ラッパ形の大輪の花を横向きに咲かせていますが、今度は、花壇や植木鉢で育てる球根を買って来ました。本来3/4月に植えるのですが、暖かいところに置けばいいと思い、12日に植えつけました。球根用の培養土に赤玉土を3割くらい混ぜて用度を作り、芽が土の上にのぞくくらいの深さに植えました。今まで育てていたのは赤い花が咲きますが、今度はピンクと白の混ざったものにしました。上手く花が咲くといいのですが、この結果はまたお知らせします。
 参考までにサカタ種苗で聞いてきた「アマリリス」の育て方ですが、花が咲くまではほとんど球根に蓄えた栄養で育つとのことです。土が乾いたら水をやり、日当たりのよいところに置きます。花が終ったらあとはしっかり肥料を与えて、球根を太らせ、11月以降は水遣りを止めて、葉が乾いたら霜よけをして暖かいところに置くとのことでした。私は培養土に肥料が入っていますので、花が咲くまでは様子を見ながら少し液肥を与えようと思っています。果たしてうまくいくでしょうか。ご存知の方がおられたら、是非教えてください。




12. 素人の園芸情報(3) 萩田 威  2004/02/09 (月) 14:53
 立春が過ぎて、また、寒くなってしまいました。バラは、剪定済ませ、カイガラムシも落としましたので、芽が出るまで、暫くお休みです。皆さんの植物はどんな具合ですか。
 私の庭には、春を待っている植物がいろいろあります。今月はそろそろサギ草の球根が植え替えの時季を迎えます。近所から鉢植えをいただいて3年目ですが、昨年と一昨年は無事咲かせる事が出来ました。黒くて小さい球根は気をつけないと、紛失しそうです。昨年使ったミズゴケの中から球根を一つずつ取り出します。鉢をきれいに洗い、新しいミズゴケを鉢に入れて一つずつ浅植えにします。かなり詰めて植えても大丈夫です。出来たら庭の日当たりの良いところで育てます。サギ草は和蘭ですから、液肥です。芽が出たら薄い液肥を二週間に一度くらい与えます。昨年はこんなことで無事花を咲かせる事ができました。花はそれぞれが鷺が飛んでいるような形をしてきれいです。
蘭といえばシンビジウムの花茎が随分伸びました。今はもう肥料はいりませんので、部屋の陽の良く当たる窓際に置き、毎日楽しみに眺めています。
庭では、梅が咲き始めました。私の所は「思いのまま」という種類です。ほとんどが白ですが、ところどころに赤いはなが咲きます。赤い花の咲く場所が毎年変わるので「思いのまま」というようです。新聞によると先日、小泉首相の所に「思いのまま」の盆栽が贈られたそうです。小泉さん曰く「盆栽は思いのままに裂くことが出来ていいですね。政治はそうはいきません」だそうです。また、思いのままに投稿させていただきます。皆さんのご意見もお聞かせください。




11. ミッキーマウスは同期生 松岡昭典  2004/02/08 (日) 16:23
 わが家で私は「ミッキーマウスのおじいちゃん」ということになっています。携帯のストラップも、孫がディズニーランドの土産に買ってきてくれた昔のミッキーです。ミッキーマウス・1928年生まれ75歳、私と同い年。いってみれば我々の同期生なんです。嬉しいことに彼は少しも老いません。今や孫の世代のアイドル、いつまでも若くありたいという我々永遠の願望の象徴です。
 ご記憶の方も多いと思いますが、去年アメリカで著作権延長法が成立して、文化的価値のある代表的なキャラクターや音楽などの著作権が、従来の75年から20年延長されました。つまり75歳の定年が95歳に延びて、少なくとも向う20年間は今のままのミッキーに会えることになったわけです。快哉を叫ばずにはおられませんでした。
 さて、このような著作権とか特許権などの知的財産権の問題。先日、青色ダイオードの開発者に200億円の請求を認めた判決があって、これには些か仰天しましたが、この判決が技術者たちに与えたインパクトは計り知れないものがあったと思います。それに、この知的財産権は物質資源の乏しいわが国にとっては、この上ない貴重な活力源です。案外忘れられているけれど、我々が買う物品や薬などの価格には実に多くの特許権料などが含まれています。今や全世界的にあらゆる知的財産権の確保、保護が叫ばれているのも、それが国際競争力を支える大きな要素になり、正に国益そのものになっているからだと思います。
 ミッキーマウスの定年延長にしても、単に文化財保護という観点だけでなく、知的財産権保護をより重視するいわば価値観の変化に基があるのを見過ごしてはならないと思う次第です。
 それはともかく、同期生の皆さん、ミッキーマウス95歳を共に元気で迎えようではあいませんか。




10. 健康管理も孫子の兵法で! 松岡昭典  2004/02/01 (日) 16:20
 2月になりました。寒さもやや小康ですが、春はまだまだです。
 ところで、日中温度差ということをご存知でしょうか。一日の最高気温と最低気温の差のこと。高知では、実はこの日中温度差が10度以上になるのは全く普通なのです。最高気温が高いのは当然として、最低気温が意外と低く、これは地勢的に放射冷却が激しいせいだそうで、結果的に日中温度差が開くわけです。冬に限らず年中通して同じことで、夏の朝晩は涼しくて盛夏でも案外凌ぎやすいのはこのためです。
 ところがこれが、あまりよくない面もあるらしく、少々困惑しています。というのは、日中温度差が平均して10度以上の地域での脳卒中死亡率は比較的高いという説があります。風呂場で倒れたというのは良く聞く話、この説も何となく納得できるではありませんか。それに私の父と叔父は、くも膜下出血、母は血栓と少々気になるところ。
 先日、眼科医から眼の病気と関係があるかもしれないから、MRIの検査を受けてくるようにと言われ、初めて検査を受けてきました。結果は、小さい動脈瘤の疑いはあるが差し当ってどうこうということはない、年1回ぐらい検査をして様子をみてみようと、一先ず無罪(灰色無罪?)放免となりました。年をとれば色々と異常が出てくるものですが、要は病気を知り自分の体を良く知って、それなりのケアをしていくのが大事だと痛感した次第です。
 ヤング・オールドを卒業して、ミドル・オールドに突入した75歳の同期生の皆さん、健康管理にはくれぐれもご留意ください。




9. 素人の園芸情報(2) 萩田 威  2004/02/01 (日) 16:02
そろそろ土が恋しくなって来ました。一週間前に投稿したときには、まだ、寒くてバラの剪定に迷っていましたが、この数日暖かくなって急に元気になり、31日に剪定をすませました。私の住んでいる津久井は寒いせいか、バラの生長が遅く、剪定が遅れると、花が咲く前に梅雨に入ってしまいます。暫くぶりにバラを見たのですが、今年は雪が降らないので、幹にカイガラムシがついてしまいました。私は殺虫剤を使わずに、歯ブラシでこすってカイガラムシ退治をします。今がチャンスとばかりにきれいにしました。剪定をするといろいろのことに気がつきます。昨年は冷夏で新しい枝(シュートと言います)の出方が少なかったのに気がつきました。今年のバラの手入れは、シュートを出すことに目標を置きたいと思います。関東の土は「関東ローム層」で燐酸が少ないのですが、シュートを出すのには燐酸分の肥料が必要です。幸いに元肥に「マグアンプK」を入れましたので、追肥には化成肥料に「溶性燐肥」を加えて使おうと思います。
矢張り園芸が好きですので、土をいじるのが楽しみです。また、新しい目標が出来ましたが、同じ趣味をお持ちの皆さんいろいろ教えてください。




8. メッセージボードの利用方法について 今村 耕一  2004/01/27 (火) 11:55
前回メッセージは「100文字」以内とお知らせしましたが、1000文字の誤りでした。
済みません! おっちょこちょいのなせる業です。
ここで利用方法をしっかりお知らせします。

「利用方法」
1.新規メッセージ
●書き込み
〇名前(必須)――投稿者の名前(全角20文字以内)
〇タイトル(必須)――投稿記事のタイトル(全角200文字以内)
〇e−mail(必須)―――投稿者のe−mailアドレス(半角100文字以内、英数字・記号のみ可)
〇URL(任意)――投稿者のホームページURL(半角200文字以内、英数字・記号のみ可)
〇パスワード(必須)――投稿者のパスワード(半角英数字8文字以内、大文字・小文字を区別する) 投稿後記事を削除するときに使用するので忘れないように
〇メッセージ----全角1000文字以内
〇メッセージ内のリンクーー「メッセージ」本文内で、「http://」または「https://」で始まるURLを挿入すると、自動的にリンクが張られる

2.返信メッセージ
各記事に返信するときは、各記事の右下にある「返信」をクリックし、表示される返信書き込み画面に書き込んでください。

Niftyのメッセージボードの詳細は下記のURLでご覧ください。
http://hpmboard2.nifty.com/help/help1.htm

内容を記録したいときは、上欄の「ダウンロード」をクリックするとダウンロード保存できます。




7. 投稿に感謝! 今村 耕一  2004/01/25 (日) 18:16
掲示板を開設しても閑古鳥が鳴いていささかがっかりしていました。ところが立て続けに2件も投稿があり、天にも昇る気持ちです。

100文字までOKですから、どんどん投稿してください。




6. パソコンの功徳 松岡昭典  2004/01/25 (日) 17:16
 高知の松岡(2F)です。10年ほど前に現役を引退、のんびり田舎暮らしをしています。20年前、五十肩を患って以来好きな釣もゴルフもできず、他に趣味とてなく、引退後は狭い庭で細々と園芸を楽しんでいるぐらいで無聊をかこっていましたが、数年前ふとしたきっかけでパソコンを習い始め、今は無二の友となっております。同期の幾人かともメールの交換ができるようになり、奨められて「句即快の会」にも参加、下手な川柳を楽しんでいる次第です。諸兄からは度々同期の皆さんの動静も知らせていただき、おかげで中々お会いできない皆さんとの距離もぐっと近くなりました。感謝々々です。
 園芸といえば先日の本欄、萩田兄の園芸情報を楽しく拝見しました。植物は放っておけば、自然に育って花を咲かせるぐらいに思っている“ものぐさ”な私は、季節ごとの手入れなど怠りがちで、まことに忸怩たる思いです。今年は少し精出して手入れをしようと思いますので、よろしくご指導ください。
 さて高知には、まだまだ他所には負けない自然が多く残っています。数年前、河合班長がご一家で高知におみえになった折り、親しかった三浦班長のことなど懐かしい思い出をたっぷりお話しでき、大変感激しました。どうか同期の皆さんも一度高知まで足を伸ばしてください。




5. 素人の園芸情報 萩田 威  2004/01/24 (土) 10:48
園芸ご趣味の皆さんお元気ですか。私はバラだけですが、40年近く作り続けています。もう、どれだけ枯らしたか分かりません。多いときは、つるバラを含めて40本ほど作っていましたが、さすがに今はHTばかり4本になってしまいました。品種は「レッド・ライオン」「丹頂」「天女」「バニラ・パフューム」の4本です。寒肥は12月に済ませましたが、先日の長期気象予報では、今年は2/3月が暖かいとのことで、いつ剪定するか思案中です。今年はもう一つ楽しみがあります。玄関前の花壇に「オリエンタル・リリー」の球根を20ほど入れました。去年試作したところ、私の背丈ほどになり、花は「カサブランカ」くらいの大きさと花形でピンクの花が咲きました。今から楽しみにしています。いつも四国の同期生から「和蘭」の情報をいただいています。私も昨年東京ドームの蘭展で「岩石蘭」を買ってきて育てています。同期の同好の皆さんいろいろ教えてください。




4. テスト KI [URL]  2004/01/17 (土) 14:25
これはTESTです
KI




2. 掲示板の開設 HP管理者 [URL]  2004/01/11 (日) 13:41
やっと懸案の掲示板を開設しました。
最初広告付きの外部のものを利用して開設しましたが、よくよく研究してみると、HPを開設しているプロバイダ @niftyに広告などがなく無料でよいもの(メッセージボード)があるのに気がつきました。
とりえず開設して、利用方法はこれから研究という拙速方式です。皆さんがいろいろ活用していただき、いいものにしたいものです。
入力時パスワードをつけると、投稿したメッセージを自分で削除できるはずです。