(記録:榊、写真:萩田・49期長屋) |
★平成18年10月28日(土) 東海倶楽部(東海大学交友会館:霞ヶ関ビル) |
★47期参加者:西宮生徒監
有竹、井上、大熊、小川(邦)、梶、川井、近藤、榊、中西、中村、野村、萩田、
前川、水越、山本(寛)、横山 以上16名
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★定時開催:水上裕雄実行委員長が歓迎の挨拶
明治30年第一期生入校以降今年109周年記念。良い教育環境の中で人生の揺籃期を名幼で過し、ここに46回目の総会を迎え感無量である。
★物故者に黙祷 この1年間の物故者 42名
山本会長が重要行事(自衛隊追悼式典)に出席で遅延のため行事スケジュールを変更し、事務局報告、来賓祝辞―会長来席―会長挨拶…以下となる
★事務局長・榊から会務、会計報告
会 務 |
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@会唯一の事業「たちばな」63・64号発行 |
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A幹事会3回開催 |
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B対外行事―板妻駐屯地、偕行社、靖国神社、橘神社 賛助 |
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C名幼旧跡について |
会員の現況 |
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名誉会員 30名 遺族会員 45名(不確定) |
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観武臺在籍者 796名(うち会費徴収会687名)、連絡不能者109名 |
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長塀町の長老会員は、19期木村竹治氏、22期石橋松茂氏の逝去で、生存者は 24期岡村忠国氏ただ1名となった。
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会計報告 |
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補足紹介:53期刊行の「萬世に燦たり」の会場頒布について |
★来賓・西宮正泰氏祝辞
我々にとって幼年学校とは何であったのか!何かーそれは責任感でありこれを掴んで人生を歩んで来た。また今でも薫陶を受けた阿南校長のことが忘れられない(少将に進級された時たまたま誕生祝で同席したとき漏らされた所感 ―旅団長としての勉強をせねばと―)。そういう校長閣下とも親しい環境で育ったのが幼年学校であった。
幼年学校は贅沢な学校であったと思う。校長、教官、班長に恵まれ、良き友人を得た事である。
当時評判の山中峯太郎著「星の生徒」のモデルは一年先輩の東幼37期生の義江駿さん、松永功さん(共に名幼生徒監)などの期で、執筆取材のため山中氏自宅に呼ばれたとか。そういう時代であったと等々の回想も交えたお話があった。
★山本会長挨拶
防衛庁追悼式に安倍総理、久間防衛庁長官も出席。殉職者の霊に哀悼
を捧げてきた。今年は皇室に慶事がありご同慶の至り。安倍総理が誕生したが、わが国有事の際の議論が出来る機運になったが、戦後の歪みをどう決算するかに注目したい。
板妻駐屯地・34連隊は軍人の柱となる橘精神がある。橘神社への崇敬の心。今後にどう繋げるか。等々。
偕行社も漸く幹部自衛官OBの加入者も500名を突破し若返りを図っている。が、未だ老人がしがみついているのは困ったもの。
8/15靖国神社参拝者は去年の20万から25万に増えた。遊就館の見学者も二倍となり将来の積立てを増やす事が出来た。みたままつりに有志の協賛をお願いしたい。
★記念講演 岡田吉見氏(46期)
専門的な内容であるが、スライドを交え素人特にシニアにも解り易く、感染症ウィルスの恐ろしさを改めて感じた次第。時間も予定どおりピッタリで感心した。要旨は「たちばな」64号参照、
★懇親会 来賓祝辞 宮澤彰正氏(班長) ★名幼校歌・行進歌 斉唱
★幹事期の申し送り
(下番)46期実行委員長・水上裕雄 →(上番)47期実行委員長・大熊昭三
★万歳三唱 発声 上村幸一氏(班長) ★ 解散 |
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