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西宮生徒監
米寿のお祝い

日 時 平成19年7月5日(木) 13:00より   
場 所 新橋:北陸料理「東尋坊」
出席者
(29名)
新井、有竹、池田、磯見、井上、今井、今村、上之門、大石・息女、小川、梶、川井、後藤、榊、櫻井(元)、塩田、夫人、中西、中原、萩田、前川、増岡、松本(正)、松本(義)、水越、山本、横山、若月
西宮生徒監におかれては、この七月に目出度く満88歳を迎えられる。
ついてはささやかながら米寿のお祝いをということで、世話人より声を掛けたところ遠くは名古屋の後藤君、甲府から今井君、また病漸く癒えた大石君(娘さん同伴)など約30名の同期生が集まり、場所の広さなどで幹事が嬉しい悲鳴を上げる中、新橋の北陸料理「東尋坊」で、昼食会の形で開かれた。

冒頭榊代表世話人が、西宮生徒監の略歴(富山県新湊で神職のお家に生まれ、射水中学から東幼38期生として入学以来、松本の歩兵50聯隊の聯隊旗手、同聯隊中隊長、予科区隊長を経て、終戦前は生徒監としてご指導を頂く)を紹介、さらに戦後もゴルフや室内遊戯などを含め公私に渡りご指導を頂いたことを感謝。先ほどは同期53期のの中心となって同期生軍神の鎮魂の書「萬世に燦たり」を刊行されるなどご活躍である。平成15年には残念なことに奥様が先立たれたが、これからも健康に留意されいつまでもご指導ご鞭撻を頂けるようにと挨拶した。


米寿を迎えられた西宮生徒監(クリックで榊挨拶等)       参会者一同(クリックで全員の写真)
米寿の西宮生徒監
(クリックで榊挨拶等)
参会者一同
(クリックで全員の写真)

一同よりの記念品贈呈後、ご挨拶を頂いた。「諸君とは本当に長いお付き合いとなった。先年家内をなくしてからやもめ暮らしとなったが、以下の点に留意して規則正しく生活しているお蔭で元気に暮らしている。
@毎日少なくとも5,000歩は歩いている A規則正しく3食を正しい時間に摂っている。特に朝食には野菜を多く摂るように心がけている。 B昼食後に30分程度の午睡をする C毎日何かを為そうという気構えを持ち、出来るだけ実行するように心掛けている。
どうか今後も皆と健康に過ごそうではないか。また奥さんを大事にするように・・・」と各人大変参考になり、しかし凡人にはかなり実行困難の点が多々あるような訓示を頂いた気持ちであった。

楽しく歓談の後、8月27日の夏の集いでの再会を約して午後3時頃解散した。