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平成19年6月28日（木）18：00より「偕行社厚生労働省・防衛省共管記念祝賀会」が、主管の両省をはじめ友好関係団体の来賓40名弱をお招きして、グランドヒル市ヶ谷において開催された。

今回の招待者には従来からの主管省である労働厚生省は荒井審議官以下主管課の皆さん、新しく主管省となった防衛省からは守屋事務次官以下の内局の皆さんに加えて、折木陸上幕僚長を始めとして航空幕僚監部、また第一師団等の東京所在部隊などの幹部関係者が、始めて制服姿（夏季につき半袖）で参加されたのが印象的であった。

斎須副会長の開会の辞に続き、山本会長が「偕行社の悲願である共管化が両省また関係友好団体のご指導ご援助により実現したことに感謝する。今後相応しい団体になるよう一層の研究・努力に励みたい」旨挨拶した。
続けて来賓側より防衛省守屋事務次官、労働厚生省荒井審議官、また佐久間水交社会長、杉山新生つばさ会会長の祝辞があり、来賓の紹介が行われた。

続けて祝電披露（中谷衆議院議員、沢山東部方面総監）の後、西川防衛省官房長の発声で乾杯がなされ、懇談に移った。

幹部自衛官出身の会員出席者は、制服組の来賓との顔見知りも多く、また陸士出身会員の中にも自衛隊経験者もあり、懇談も一段と弾んだようであった。

宴半ば山谷えり子首相補佐官も来会し、万雷の拍手に迎えられて最近の内閣の努力の一端を紹介しながら、共管化お祝いの挨拶があった。

宴も漸く酣な２０時頃年少気鋭の来賓ということで、折木陸上幕僚長の中締めの音頭と福田理事長の閉会の辞でお開きとなった。
なお祝賀会は、総務委員会を主体とした実行委員のより企画・実行され、大幼49期岡村君の司会により行われた。

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