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仙台陸軍幼年学校 | ||||
☆ | 仙台陸軍幼年学校校歌 | ☆ | 仙幼四十七期生の歌 | |
東京陸軍幼年学校 | ||||
☆ | 東京陸軍幼年学校校歌 | 東京陸軍幼年学校行進曲 | ||
☆ | 若 桜 | |||
名古屋陸軍幼年学校 | ||||
☆ | 名古屋陸軍幼年学校校歌 | |||
☆ | 名幼行進曲 | |||
☆ | 名幼第四十七期生の歌 | |||
大阪陸軍幼年学校 | 広島陸軍幼年学校 | |||
☆ | 大阪陸軍幼年学校校歌 | ☆ | 広島陸軍幼年学校校歌 | |
熊本陸軍幼年学校 | ||||
☆ | 熊本陸軍幼年学校校歌 | |||
備考:☆印は自作MIDI
仙台陸軍幼年学校校歌 メロディー | |||||||||||
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一 | 大瀛潮の高鳴れば 朔北山は雲を吐き 扶揺に搏つや若鷹の 嵐に挑む陸奥に 菊花燦たり尊皇の 旗幟(はたて)ぞ靡く我武窓 |
二 | 九思山上歳寒の 松嘯けば三神峯(みかみね)に 天籟高く和(かぞ)へつつ 御野立の跡いや聖(きよ)み 競う健児の目庇に 見よ黎明の星ひかる |
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三 | 天霧る蔵王嵐し来て 勁草萌ゆる名取野や 霞む牡鹿の陸の果 太平洋は蒼穹(そら)浸す 雄大の風剛健の 気は秀麗の地にぞ凝る |
四 | 八紘一宇皇道の 世紀は明くる東より ああ神州の丈夫よ 汝等股肱と宣わす 五条の勅諭畏みて いざ励まばや諸共に |
仙台陸軍幼年学校 第四十七期生の歌 | |||||||||||||
メロディー | |||||||||||||
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一 | 八紘一宇肇国の 高き理想と燃ゆる血を 若き心にたぎらせて 御民(みたみ)我との光栄に 今こそ遂げん十億の 民まつろはす負荷の任 |
二 | 矛と剣に尽忠の 赤き心を謳はれし 武夫(もののふ)の道我継ぎて 草蒸す屍水漬く身に 七生誓ふ大和魂 散って甲斐ある若桜 |
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三 | 太平洋に神風の 轟き渡る幾十(そ)度 一機一艦必殺の 兄の遺せし神業に 続く若武者数多あり 永久に揺がじ皇国は |
四 | 朝に祈る雄健の 神に続かんこの誓い 蔵王の峯は弥高く 名取の流れ水清し 仰ぐ菊花に誠忠の 伝統(つたえ)に強く生きん哉 |
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五 | ああ三神峰の健男児 股肱と宣らす大君の 勅諭畏みいざ立たん 神の寄させる大御業 果たすは今ぞいざ征かん 我らは四十七期生 |
東京陸軍幼年学校校歌 メロディー | |||||||||
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一 | 戸山ヶ原の朝づく日 富士の高嶺の夕映えも 希望の窓に照りそいて 甍そびゆる我が武寮 集える健兒の身(むくろ)には 赤き血潮のたぎるあり |
二 | 大内山の松風は 絶えず我等に吹きそいて 金枝玉葉蔭ふかく 仁慈(めぐみ)も光栄もしるきかな 集える健兒の心には 堅き志操の無からめや |
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三 | 世界に又なき皇国の 未来の干城と立たん身の 手折りかざすは美わしき 至誠正義の花紅葉 花や紅葉と散りぬとも 名は萬世に残さなん |
四 | 重き務の遠路(とおみち)に そばだちつづく千山も 五條の勅諭身につけて いざ踏越えん勇ましく 君と国とのためならば 水火の中も厭わじを |
東京陸軍幼年学校行進曲
作詞: 第25期生 作曲: 陸軍戸山学校軍楽隊 歌詞は校歌と同じ メロディー
東京陸軍幼年学校の歌(若桜)メロディー | |||||||||||
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一 | 桜花爛漫春毎に 誓ひて集ふ若武者は 皇御国を負ひて立つ 武士の中なる武士なれや 身を鴻毛の操をば 富士の高きに比べつつ あぐる健児の雄叫は 戸山の台にどよむなり |
二 | 朝に励む武士の道 夕に磨く大和魂 東亜の天地征く者の 鉄より固きその心 嗚呼海ゆかば水漬くとも 嗚呼山ゆかば草蒸すも 何かは悔いん畏くも 君の御楯とならん身ぞ |
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三 | 春は涙す吉野山 夏は鍛ふる太平洋 富士の裾野に銃をとり 暁天剣の道練りて 尽忠至誠身に溢れ 仁義道徳骨に充つ 魑魅魍魎もいかでかは 我等のゆくて阻むべき |
四 | 聖戦ここに幾星霜 我等の任いや重し 武窓の三年怠らず 鍛え磨ける身と心 いざ大海をのりこえて 六大洲の山川を 埋めおほひて咲かんかな 嗚呼かぐわしき若桜 |
名古屋陸軍幼年学校校歌 メロディー | |||||||||
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一 | 東海の天雲晴れて 朝日輝く尾州原 熱田の宮居千木高く 流れも清き木曽川や 威容名だたる金鯱城 神州正気凝るところ |
二 | 遠くは織豊両雄の 近くは軍神橘の 遺芳(かおり)を添えて咲き出ずる 観武臺下の若桜 末は御国の干城ぞと 文武に励む我らかな |
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三 | 太平洋の濤吼えて 朔風膚を破るとも 五条の御詔畏みて 純直の風剛健の 伝統を固く守りつつ いいよ磨かむ破邪の剣 |
四 | 見よや試練の暁を 草むす屍大君の 御為になどかえりみん 八紘一宇皇国に 尽忠匪窮節ささげ 雄雄しくゆかん諸共に |
名幼行進曲 メロディー | |||||||||
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一 | 芙蓉の峰に雪白く 櫻花燦たり大日本 天祖の神勅儼として 萬世一系揺ぎなく 金歐無缺神の国 御稜威は四方を照らす哉 |
二 | 歴史は遠し三千年 鍛え鍛えし大和魂 国難到る度毎に 忠君愛国身を捨てし 護国の鬼の潔ぎよし 血潮ぞ武夫の精神なる |
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三 | 朝に響く鬨の声 夕に荒るる濤の音 弘安の役十萬の 寇滅ぼしし益良夫の 振るいし剣手にとれば 破邪顯正の腕は鳴る |
四 | ああ吉野山春深く 残月淡し延元陵 南風競わざりしかど 菊水の旗ひらめきて 勤皇の志士雲のごと 精忠義烈名も高し (以下省略) |
名古屋陸軍幼年学校 第四十七期生の歌 メロディー
作詞: 名幼47期生 大熊昭三 作曲: 学習院教授 小出浩平 47期小出豊君厳父 一 豊栄昇る東(ひんがし)に
神武の剣取り佩きて
醜の御楯の喜びに
詔かしこむ観武臺
皇国に享けし身の
何か惜しまむ若櫻
嗟々(ああ)感激の血に燃ゆる
精鋭四十七(しじゅうしち)期生
二 想えば遠き織豊の
誠忠凝りし尾州原
花かぐはしき橘や
正気燦(さん)たりアッツ島
軍(いくさ)の神のいつきます
旌忠(やしろ)の前にぬかずけば
嗟々傳統の血はたぎる
純直一途百八十
三 荒波しぶく津の浦や
大空翔くる木曽河畔
こごしき岩根踏みくだき
辿る古(ふ)りにし畝傍山
聞け高師野の雄叫を
伊吹颪にはばたける
嗟々若鷲のその如く
剛健われらの腕は鳴る
四 菊花床しき学び舎の
深きめぐみ仰ぎつつ
戦友(とも)よ誓はん一すじの
高き矜持(ほこり)のその道に
股肱の光栄を身にしめて
文武の道にはげみなん
嗟々団結はいや鞏(かた)く
宏量満てり百八十
五 金鶏の光八紘に
燦然として輝けば
いよよ敵なき皇軍の
伝統(つたえ)つがん責重く
振武臺頭駒進め
大義に生きん喜びに
嗟々益良夫の意気高し
盡忠四十七期生
大阪陸軍幼年学校校歌 メロディー | |||||||||
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一 | 菊の御紋章 光栄に輝く千代田台 勅諭かしこみ朝夕な 御稜威を仰ぐ 御垣守 吾 |
二 | 至誠純忠 剛健持久の道を踏み 金剛山下菊水の 流れを掬ぶ 御垣守 吾 |
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三 | 皇軍(すめらみいくさ) 統べさせ給い八紘(あめのした) 仁慈(めぐみ)あまねき大君の 辺にこそ死なめ 御垣守 吾 |
広島陸軍幼年学校校歌 メロディー | |||||||||
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一 | 健軍遠し三千年 由緒も深き埃(え)の宮や 大本営の松風に 御稜威輝く練武の地 儼然たてり我武寮 |
二 | 御詔勅かしこみ益良男が 末は皇国の干城ぞと 敬神崇祖の念深く 肇国(はつくに)宮に額づきて 学びの道にいそしまん |
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三 | 鯉城の空は花吹雪 散るは桜か潔し 清き眺望の厳島 燃ゆる血潮の紅葉葉に 赤き心を競はばや |
四 | 瀬戸の朝風水すみて 闊達の気宇掬(むす)ぶべし 二葉の山に雪降れば 武を練る声も勇ましく 剛健の士気鍛へなん |
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五 | 忠武の操身にしめて 醜の御楯と進み行く 南溟北斗幾萬里 鵬翼伸ばすときや何時 そぞろ心の躍るかな |
熊本陸軍幼年学校校歌 メロディー | |||
一 | 天の八重雲おし披き 神天降らしし高千穂や 国鎮むてふ名に負ひて 意気火と燃ゆる阿蘇の峰 仰ぎ学ばん天皇の 御楯と誓ふ我等なり |
二 | 菊池の流れいや澄みて 銀杏城の揺ぎなく 高き志操を承継ぎて 萬古青史を照らさばや 競ひ励まん天皇の 股肱と宣らす我等なり |
三 | 清水の臺の朝夕に 五条の勅諭畏みて 破邪顕正の剣佩き 鍛へ磨かん大和魂 大皇軍の驫イと 誓い奉れる我等なり |
四 | 気宇雄渾に胸博く 剛健進取いざともに 嵐を超へて敢然と うち建てんかな大亜細亜 八紘一宇の大御業 翼け奉らん我等なり |
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