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47期ホームページ

名幼会会報「たちばな」 59号(平成16年4月5日)
47期 今村 耕一
 47期は、毎月原則として第三金曜日偕行社談話室に、世話人と東京近郊の有志の同期生が集まり、拡大世話人会を開いている。 この世話人会で、あるとき最近のIT社会が話題になった。世の中の動きに遅れまいという積極的な気持か、好奇心か、結構パソコン、インターネットをやっていて、同期生のホームページの開設を熱烈に希望している向きもあることも判った。
 先輩の陸士60期は立派なホームページを開設しているではないか。われわれも開設してはどうかなどと、一杯飲んだ勢いもあり、景気のよい方向へ話がいくのは自然の勢い。しかしみんな遠慮深くなかなか誰も手を上げない。
 そこですぐその気になるのが小生の欠点というか長所というか、手を上げる羽目になってしまった。もっともこれは小生の現役時代NTT35年の半分は、コンピュータープロジェクトを指揮した元エンジニアのマインドが疼いたのかも知れない。しかしパソコンはやっと出始めた時代で、二次就職以降細々と、特にインターネットはリタイヤ後の手習いという始末だ。
 かねてよりホームページを作って見たいという好奇心はあった。だがホームページで公開するほど世間で通用する思想や趣味もなく、関係のないことと思っていた。でも同期生のサロンとしてのホームページならと好奇心に火がついた。
 さし当りどのようにしてホームページは作って開設するかを体験するため、パソコン付属の簡単なソフトを使い、とりあえず作って10月の下旬、インターネットを利用しているniftyで密かに開設して見た。 しばらく様子を見たり、改善したりした後、思い切って11月11日の名幼総会の後の同期生会でアナウンスしたが、同期生諸兄から結構歓迎されたのも嬉しかった
 しかし使ったソフトが簡単すぎるので、ホームページの作成のツールとして定評のあるIBMの「ホームページ・ビルダー8」を導入した。お陰で少し複雑で高級なものが作成でき(しかし芸術的センスは概ね皆無)、今日に至っている。
 アクセス回数は2月15日現在550を越えた。特に先日の名幼会幹事会にて発表後増えたようである。リピーターが多いのであろう。何はともあれ作成者としては、この数は何よりの励みとなる特効薬である。
 以上のようにして取りあえず同期生ホームページは開設された。今後より良いものにするため、同期生一同いろいろ議論している。
 キザな言葉を使うならば、ホームページの命はコンテンツであろう。名幼会の各位にもこの47期のホームページをご覧いただき、忌憚のないご意見を頂戴したいと思っている。
http://homepage3.nifty.com/meiyo47/
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